ウィズ、小~中型犬の同乗が可能な原付一種の電動バイク「Doggie」の一般受注を先着100台限定で開始

ウィズは12月3日に、「CAMPFIRE」でのクラウドファンディングで初回ロットが完売した、小~中型犬の搭乗が可能な電動バイク「Doggie(ドギー)」の、一般受注を先着100台限定で開始した。価格は22万円で、2025年2月中旬~4月中旬の配送を予定している。

電動バイク「Doggie」の一般受注を受け付け中

車を出すまでもない、「ちょっとそこまで愛犬と一緒に」を実現

「Doggie」は、ウィズによるバイクショップ「WITH MOTO」を運営する向井夫妻が、「愛犬と旅する」をテーマに開発・改良を重ねた電動バイク。「CAMPFIRE」におけるクラウドファンディングでは、達成率1489%を達成し、初回ロットを完売している。

車を出すまでもない、「ちょっとそこまで」を実現する電動バイクで、車重は40kgと比較的軽量であり、ハンドルが折りたためるので軽自動車でも2台同時に積載できる。

1回の充電で40kmの走行が可能で、毎日40km乗ったとしても出費(電気代)は月額750円に抑えられる。また、登録区分は原付一種(600W)なので、都会のドッグラン公園でも駐輪スペースが使えるため、パーキング料金の負担も最小限となる。

「Doggie」の使用イメージ

なお、原付一種なので乗車にあたってはヘルメットの着用が必須となる。