西海岸時間11日、自宅で死亡しているのが発見されたロビン・ウィリアムズの死亡時の状況が明らかになった。

マリン群警察が記者会見で発表したところによると、ウィリアムズは、首を吊る前に、ナイフで左手首を切ろうとしたという。しかし、傷は浅く、ウィリアムズは、ベルトをクロゼットのドアとドアの枠の間に吊るして自殺をはかった。死体はウィリアムズのパーソナルアシスタントが発見している。発見当時、ウィリアムズの妻は外出していたとのことだ。警察はまた、ウィリアムズが鬱に悩んでおり、治療を受けていたとも発表した。

Tmz.comは、遺書はなかったと報道している。

文:猿渡由紀