おめめを縫い付けました!

「ハチワレのがまぐち」作るときの注意点は?

今回、「ハチワレのがまぐち」を作って感じたポイントをご紹介します。

ポイント1:口金と生地

まず、材料を揃える際の注意点があります!

レシピのがまぐちのサイズに適した口金のサイズは「差し込みタイプ・丸型・W9cm×H4.5cm」ですが、一般的な手芸店や大型の手芸店でも取り扱っている店舗が少ない印象でした。

筆者はネットで購入しましたが、すぐに入手できるものではなさそうなため、要注意です!

がまぐち本体の生地の指定はありませんが、刺繍を施すため刺繍のしやすい生地を選ぶのがおすすめ。

当初、ぬいぐるみに使用されている短めの毛足の素材で作ろうとしましたが、刺繍がしづらかったため、毛足のないハリがある生地をチョイスしたほうが良いです。

また、これは完成後に気付いたことですが、お顔のパーツを縫い付けたり刺繍したりした糸が生地から透けてしまったため、厚手のものを選ぶのが良さそうです…。

ポイント2:転写ペーパーとトレーサー

刺繍をする際のポイントですが、道具をしっかり揃えましょう。

特に水で消える転写ペーパーとトレーサーは必須です。これらはお顔を本体の生地に写しとる際に必要になります。

転写ペーパーは100円ショップの「Seria(セリア)」で購入できましたが、トレーサーは欠品していたため、手芸店で購入しました。

また、木枠もあったほうが刺繍がしやすいです。こちらもセリアで購入できました!

ポイント3:ボンド

口金をつけるときはボンドを使用しますが、木工用の多用途のものがおすすめです。

今回は布同士の接着だけでなく、金属にも接着できるものを選びました。

以前100円ショップのボンドでフェルト同士を貼り付けたところ、相性が悪かったのか定着しにくかったため、ボンドは用途に適したものを選ぶとGood!

口金をつけるときに必要な紙ひもは「DAISO(ダイソー)」で購入しました。

また、口金をつけるときは手にボンドがつきやすいため、使い捨てのゴム手袋などを使用してチャレンジするのがおすすめです。

「ちいかわハンドメイドBOOK」から「ハチワレのがまぐち」を作った模様をレポートしました。

今回は、よりやさしい印象のハチワレを作りたかったため、淡いブルーの生地を選んでみました♪

自分で作ることで、好みの色や質感の生地を選べるのがうれしいポイント!

思った通りの出来栄えではありませんでしたが、自分で作ったハチワレとなると愛着もひとしおです。

なかなかの難易度でしたが、これをきっかけに手芸熱が再燃したため、他の手芸レシピにもチャレンジしてみる予定です!

気になった方は、ぜひ「ちいかわハンドメイドBOOK」をゲットして挑戦してみてくださいね。

アパレル、広告代理店勤務を経て、ライターに。自分や友人の経験をもとに恋愛記事をメインに執筆中。好きなものはファッション、美容、映画。ディズニーリゾートの近くで生まれ育ったため、ディズニーリゾートに行くことがストレス発散法なディズニー女子。