自慢のメニューをさっそくいただきます!
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酒の種類は普通の居酒屋と変わらないが、料理は豊富な品ぞろえ。
同店のメインである串カツは90円~といろいろな種類がある。
とりあえず「おまかせ串(400円) ※5本セット」と「生ビール(480円)」を注文した。
料理を待っている間、店内を見てみると店員は3人。
串かつを揚げている店主らしき男性と、具材を切る男性、料理を運ぶ中国人女性だ。
しばらくすると、串かつを揚げている店員が気さくに話しかけてくれた。
店員「今日はどこからいらしたんですか?」
店員「お名前は何とおっしゃるんですか?」
話をしてみると、どうやらその方が店主のようだ。
聞くところによると、「一人で来ても楽しめる、居心地の良いお店」を目指しているとのこと。
しばらくして注文した串かつが揚がると・・・
店主「はい、このおまかせ串、上村さんね!」
なんと、初めて行ったのに席番号ではなく名前で呼んでくれた!
観察していると、他の席のお客さんに対しても、店主は名前で呼んでいることが多い。
これは「サプライズ」の評価を高くつけてもよさそうだ。
出てきた串が!?
「おまかせ串(5本セット)」を頼んだハズだが、どう見ても10本ある。
店主に聞いてみると、気まぐれで数が多くなるらしい。
どうやら店主とコミュニケーションをとったり、仲良くなればなるほど、サービスが付加されるようだ。
これは素晴らしいサービスだ!
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提供された串かつを、大阪でおなじみの二度づけ禁止のソースにつけて食べてみると・・・うん、美味しい! カラッときつね色に揚がった串カツは、以前大阪で食べた本場の串かつと遜色ない味だ。
ここまで、悪いところが見つからない。実際にお客さんの評価はどうなのだろうか?