東京ディズニーランドはどうなる?
東京ディズニーランドの「スプラッシュ・マウンテン」も、「ティアナのバイユー・アドベンチャー」にリニューアルするという主張は国内外でもよく見聞きします。
というのは、「スプラッシュ・マウンテン」は映画『南部の唄』のアニメーションパートをテーマにしたストーリーですが、その『南部の唄』は長年黒人差別表現があるとと批判されており、DVDの発売やディズニープラスの配信なども一切行われていません。
直接の因果関係は明らかにされていないものの、アメリカでは「スプラッシュ・マウンテン」がクローズし、「ティアナのバイユー・アドベンチャー」に変わりました。
また、『南部の唄』の歌「ジッパ・ディー・ドゥー・ダー」もパークでは流れなくなっており、音楽については東京ディズニーリゾートでも対応されています。
このような動きは、国内のメディアでも何度も報じられてきましたが、アトラクションのリニューアルについて決定していることはありません。
一方、ディズニーランド・パリでは、新たに『ライオン・キング』のアトラクションが作られることが発表されました。
コンセプトアートや模型などを見る限り、この新アトラクションも「スプラッシュ・マウンテン」や「ティアナのバイユー・アドベンチャー」と同様のボートに乗ったスリルライドになるようです。
仮に「スプラッシュ・マウンテン」がリニューアルするとしても、『プリンセスと魔法のキス』以外の選択肢もありえることがはっきりしました。
また、東京ディズニーランドでは「スペース・マウンテン」のリニューアルも進行しており、スリルライドを同時にクローズさせるのも難しそう。
などなどから、すぐに東京ディズニーランドの「スプラッシュ・マウンテン」がなくなることはなさそうです。
また、2025年夏には「スプラッシュ・マウンテン“びしょ濡れMAX”」の開催も発表されているので、少なくともそれまでにクローズすることはありません。







































