~募集締切は2025年1月末、開催は2025年7月3日(木)・4日(金)@東京・丸の内~




エンジニアプラットフォームを提供するファインディ株式会社(東京都品川区、代表取締役:山田 裕一朗、以下「当社」)は、「開発生産性Conference 2025」を2025年7月3日(木)と7月4日(金)に開催することを発表します。本カンファレンスは、開発生産性に関する最新の知見が集まることを目的とし、開発生産性に取り組むベストプラクティスや事例を共有するもので、オンライン・オフライン(会場:JPタワー ホール&カンファレンス/東京・丸の内)のハイブリッドで開催します。現在、本カンファレンスのスポンサーを募集しております(ご応募・お問い合わせ締切:2025年1月31日(金))。

◆ 開催の背景
2018年より課題として指摘されてきた、システムの老朽化やIT人材不足が深刻化する「2025年の崖」が目前に迫っています。IT人材不足は2025年までに43万人に拡大し、大企業の基幹システムの約6割は導入から21年以上が経過。レガシーシステムの残存による経済損失は年間最大12兆円にのぼるとされています。これらは、システム開発に携わるエンジニアだけでなく、ITやデジタルを活用するすべての企業と利用者に影響を及ぼす喫緊の課題です。

こうした背景の中、企業の競争力の源泉であるソフトウェア開発の重要性はますます増しており、これを支える「開発生産性」の向上が課題解決の鍵となっています。特に、データ解析や生成AI、機械学習など先進技術を活用した効率化や革新は、人手不足やシステムの刷新において注目が集まっています。

弊社では開発生産性を重要なテーマと捉え、2023年は「開発生産性とは何か」、2024年は「事業インパクトにつながる開発生産性への向き合い方」をテーマに本カンファレンスを開催し、国内の多くの企業様とともに開発生産性の取り組みを推進してまいりました。

第3回目となる今回は、迫りくる「2025年の崖」を前に、これまでの開発生産性のテーマを踏襲しながら生成AIとの協働が不可欠な時代にいかに開発生産性向上に取り組み事業価値を高めていくかをテーマに開催いたします。本カンファレンスでは最新の事例を共有し、日本のエンジニアリングおよびビジネス全体の成長に繋がる実践的な知見を提供いたします。

◆Keynoteについて『テスト駆動開発』Kent Beck氏と翻訳者である 和田 卓人氏の登壇が決定!


Kent Beck氏テスト駆動開発(TDD: Test-Driven Development)やエクストリームプログラミングの考案者であり、アジャイルソフトウェア開発宣言署名者の一人として現代のソフトウェア開発に多大な影響を及ぼしたKent Beck氏。2001年以来となる来日登壇をしていただくことが決定いたしました。40年にわたってエンジニアの開発生産性の探究をしてきた豊富な経験から、近著『Tidy First?ー個人で実践する経験主義的ソフトウェア設計』で論じられている洞察を含めお話しいただきます。






タワーズ・クエスト株式会社 取締役社長 和田 卓人氏上述したKent Beck氏の『テスト駆動開発』をはじめとする技術書の監訳・翻訳をされ、日本のテスト駆動開発の第一人者である和田氏に開発生産性の観点からお話しいただきます。



Keynote、その他の登壇者、タイムテーブル等は順次公開いたします。

◆協賛のメリット
- ハイクラスエンジニアとの接点創出:テックリードやEM、CTO・VPoEなどの通常接点がとるのが難しい方とオフラインで接点が取れる
- 技術発信によるブランディング:ブースやセッションを通して、「自社のユニークな技術構成の発信」や「自社が抱えている技術課題に対する共感・挑戦心の創出」を実現できる
- 20万人近くのユーザーにメルマガで自社のサービス等を訴求できる(※)

※Findy 転職、Findy Freelance、Findy Team+の3サービスの累計数です。なお、1社又は1名の方が複数のサービスに登録している場合は、そのサービスの数に応じて複数のカウントをしています。
◆過去の実績




◆スポンサープラン
プラン内容については、大きく分けて「Platinum/Gold/Silver」の3つに分けております。各プランに応じて、お渡しできるリード数・セッション時間帯・ブース展開に違いが発生いたします。各企業様ごとに柔軟に対応させていただいておりますので、以下よりお気軽にお申し付けくださいませ。
◆スポンサーご応募・お問い合わせ先
フォーム:https://forms.gle/dpKNzGxFx7Hf44aK7
こちらのフォームからお問い合わせいただいた企業様には、プランの詳細について資料をお送りさせていただきます。スポンサーのご応募・お問い合わせ締切は、2025年1月31日(金)とさせていただきます。
【スポンサーご応募・お問い合わせ先】
ファインディ株式会社(東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー 5階)
担当者:小笠原万里子
メール:findy_tools@findy.co.jp

◆エンジニア組織の開発生産性可視化・向上SaaS 「Findy Team+」とは
「Findy Team+(チームプラス)」は、ファインディ株式会社が提供するエンジニア組織の開発生産性可視化・向上支援SaaSです。

経済産業省の発表では、労働人口の減少や企業DXの加速により、2030年には79万人のエンジニア人材が不足するといわれています(※2)。加えて、企業はエンジニアの採用が難航したり人材が定着しないといった課題や、エンジニアのスキルが客観的に評価されず、組織内での相互理解に壁が生じるといった課題を抱えています。「Findy Team+」は開発生産性可視化・向上によりこれらを解決し、良質な開発環境・組織文化の醸成に貢献します。

特許取得の独自技術を用いて、GitHub、GitLab、Bitbucket、Backlog、Jiraなどを解析し「Four Keys」や「SPACE」といった指標やフレームワークに基づき、開発のアクティビティ・効率・クオリティやエンゲージメントなどを多面的に可視化することで、開発生産性・開発者体験向上をサポートしています。2021年10月に正式リリース以降、約450社(トライアル含む)の企業にて導入されています。
◆ファインディ株式会社について
2016年に創業したファインディ株式会社は、「挑戦するエンジニアのプラットフォームをつくる。」をビジョンに掲げたスタートアップです。エンジニアが不安なく挑戦できる世界共通のプラットフォームを作るために、世界中のエンジニアが使用するソースコードやイシューを管理する開発プラットフォームである「GitHub」「GitLab」「Jira」等のデータを解析し、エンジニアスキルや生産性の可視化を実現してまいりました。その技術をもとに、IT/Webエンジニアの転職サービス「Findy」、ハイスキルなフリーランスエンジニア紹介サービス「Findy Freelance」、及びエンジニア組織の開発生産性可視化・向上SaaS「Findy Team+(チームプラス)」を展開。国内外のエンジニア人材不足やDX内製化、人的資本経営の課題を解決しています。累計会員登録数は20万人、登録企業数は2,700社まで成長(※1)し、「Findy Team+」は、国内外のスタートアップ企業から大企業まで約450社(トライアル含む)にお使いいただいております。
- 会社名:ファインディ株式会社 / Findy Inc.
- 所在地: 東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー 5階
- 代表者: 代表取締役 山田 裕一朗
- コーポレートサイト : https://findy.co.jp/

※1 Findy 転職、Findy Freelance、Findy Team+の3サービスの累計と、connpass会員2.5万人の合計となります。なお、1社又は1名の方が複数のサービスに登録している場合は、そのサービスの数に応じて複数のカウントをしています。
※2 経済産業省IT人材育成状況「IT人材の供給動向の予測と平均年齢の推移 」(2018年2月27日)
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