写真の人物は松下電器産業の創始者、松下幸之助。

この机の上には雑然とものが置かれています。新聞、タイプライター、ルーペなど様々。この場所はスタンバイの列に並んでいる時に見た事がある方も多いと思いますが、この机の上には、よく見るとなぜか「日本語の新聞」が置かれています。

さらに新聞の中央に載っている写真を見てみると、何やら日本人らしき人物が笑顔で写っているのを見ることができます。この人物、実はパナソニック(旧 松下電器産業)の創始者、松下幸之助氏なのです。

 

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非常に若い頃の姿である彼。なぜこんなところに彼が写っているのかと言うと、それにはこんな理由があります。この「クリスタルスカルの魔宮」の発掘には、松下電器が電気器具などの物資をインディ博士に提供した…という物語があるからなのです。さらに新聞に書かれた記事をよく見ると、その物資の引渡しには、松下幸之助氏本人が同行して引渡しを完了…と書かれています。

この新聞記事の写真はその時のものなのです。ちなみにこの物語は、同アトラクションのオフィシャルスポンサーである「パナソニック」の公式サイトにも掲載されています。

ただのスポンサーというだけではなく、こうした細かな物語にまで関係しているとは。なかなか凝っていますよね。

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