【TDS】実は過去と未来を結ぶ電車! 「ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ」に隠されたこだわり

2つの「時代」と「場所」をタイムスリップする電車。

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この電車は2つの駅を往復していますが、アメリカンウォーターフロントエリアは主に1912年頃が舞台。対してポートディスカバリーは明確な年代や場所の設定はありませんが、「100年前の人が想像した未来の港」となっています。そのため、この電車は「時空を超えてタイムスリップ」しているという事になるのです。

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ちなみにアメリカンウォーターフロント側の駅舎、一階の壁には一枚の絵が掲げられています。目立たない場所にあるので、お気づきにならない方も多いと思いますが、この絵は実は「実際のポートディスカバリーの駅舎周辺の様子が描かれている」ものなのです。

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描かれている場所はミステリアスアイランド方向からトンネルを通って、同アトラクション乗り場に来た場所なのですが、あまり気にせず通過してしまう場所でもあります。行かれた時はぜひご覧になってください。

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この絵は1900年代の世界に描かれた未来の港の様子。過去の世界に想像された未来の港の姿がここに描かれている、という事になるのです。時空を超える不思議な電車。そう思って乗り込むと、なんだかちょっと不思議な感じがしませんか？