ジェイク・ギレンホールとナオミ・ワッツが『Demolition』に出演することがわかった。監督は『ダラス・バイヤーズ・クラブ』のジャン=マルク・ヴァレ。エクゼクティブ・プロデューサーには、ジェイソン・ライトマン、ジョン・マルコビッチも名を連ねる。
主人公は、妻を亡くした悲劇から立ち直れないでいる男性。しかし、ある女性に出会ったことで、彼の人生は大きく変わる。
撮影は今月なかば、ニューヨークでスタートする予定。ギレンホールの最新作は、現在開催中のトロント映画祭でプレミアされる『Nightcrawler』。ヴァレの最新作『Wild』もトロントでお披露目される。主演はリース・ウィザスプーン。ワッツの最新作は、ベネチア映画祭でプレミアが行われ、今月末開始のニューヨーク映画祭のクロージング映画に選ばれたアルハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の『Birdman』。
文:猿渡由紀
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