入場制限が行われるとどうなるの?
入場制限は通常、パークの開園と同時に行われることはありません。
事前に何時からどのパークで入場制限が行われるかは予告されます。その場合「何時までに当日券販売窓口まで来てください」のように、告知があった後で販売が中止されます。
入場制限が行われると、主要な駅などでは看板や電光掲示板などで制限が行われているという情報が流されます。またJR京葉線では車内アナウンスでも入場制限の情報が伝えられます。
これは何も知らずに来たゲストが、パークへ来て初めて入場制限が行われているのを知る、というのを防ぐためです。
入場制限が行われると何時頃に解除されるのか(当日券の販売が再開されるのか)目安となる時刻が案内されます。
予想よりもゲストの数に余裕が出てくれば早めに解除されることもありますが、場合によっては遅くなることもあります。
入場制限になるほどの混雑はよくあるの?
入場制限が行われているパークへ一度でも入ったことがある方は、その人の多さに驚くのではないでしょうか。
とにかくパークの中は人、人、人で埋め尽くされています。レストラン、ショップ、トイレはどこへ行っても混雑、パレードともなれば2時間前から場所が埋まり始めて、開始時刻となると身動きが取れなくなるほどです。
慣れている方ならともかく、地方から来ていきなりこの光景を目の当たりにしたら「東京ディズニーリゾートは恐ろしいところだな」と思われるかもしれません。
ただ、年間で見ても入場制限が行われる日は限られています。
入場制限が行われると当日券は買えなくなりますので、もしどうしてもチケットを買いたいという方は待たなくてはいけません。
制限が解除されると、チケットブースには朝の開園前かと思うほどの長い行列ができるくらいです。