電池食いなアプリを見つけ出そう
・「設定」→「一般」→「使用状況」→「バッテリーの使用状況」をチェック
iOS 8からはアプリごとのバッテリー使用率を確認できるようになりました。普段から多用しているアプリがたくさんバッテリーを使っている分ならば問題ありませんが、ほとんど使っていないのに、消費%が大きなアプリがあったとしたら問題です。
もしそれらを見つけたら、利用後はこまめに終了しておくように心がけましょう。
・アプリ切り替え画面からアプリを終了する
ホームボタンをダブルクリックしてアプリ切り替え画面を表示。その後終了したいアプリを上にフリックしましょう。
位置情報を使わせるアプリを制限
・「設定」→「プライバシー」→「位置情報サービス」とタップ
アプリの中には現在位置を取得して、リアルタイムで情報を更新してくれるものもあります。場所に応じた情報が常に取得されているようになるので便利な機能ですが、頻繁に更新するとその分バッテリーの消費にも繋がります。
そこで、利用頻度の低いアプリや位置情報を取得しなくても困らないアプリは、この機能を制限しておきましょう。
「位置情報サービス」にアクセスし、位置情報が取得できなくても困らないアプリは「許可しない」に設定しておきます。かつて「Facebook」アプリは位置情報を許可にするとバッテリーをたくさん使う。という噂もありましたので、僕はお守り的な感じで「許可しない」にしています。
アプリのバックグラウンド更新をオフにする
・「設定」→「一般」→「Appのバックグラウンド更新」をオフ
iPhone 6/6 Plusをはじめ、iOS 8ではさまざまなアプリでバックグラウンドでデータを更新し、自動的に最新の情報を提供してくれます。天気とか株価とか、常に最新情報を取得したいアプリでは便利なのですが、当然そのタイミングで通信や更新作業が発生するため、多少バッテリーの持ちが悪くなってしまいます。
もし、調べたい時にすこし時間かかってもいい。というアプリは、バックグラウンド更新をオフにしておきましょう。