ネカマ族

女の子でもないのに、こういうツイートをします。

大昔、「俺、ネカマやろうかな。女のフリしてればブログとかアクセス数あがるし、みんな見てくれるし、女だと安心感あるでしょ」と私に言った男の友人がいます。なるほど、女の子になりすます、そういう手があるんですね。

Twitterでも同じ考えの人がいっぱいいるようです。それは……「女と思ったらオッサン」。

女の子っぽい名前、女の子っぽいアイコン。「私ねー」と私呼び。こちらはずっと女の子だと思っていました。かわいい発言もするし、いろいろ詳しいし。でも男だったなんて……!
ニューハーフやオネエじゃないんですよね。ただ女子の懐に入りたいだけ。

「ユミちゃんの気持ち、よくわかる~( *´艸`)」

逆パターンは見たことはありません。女は女であることが主張なのですから、性別詐称なんてとんでもない。女子が男子になりすます逆パターンはあまりないですが、男子にばかり反応する女性も少なからず存在します。

話は戻りますが、女の子のフリをしていても、だいたいはバレていて、本人は気づかないまま女の子のフリをし続けて失笑を買っている……ということがほとんどです。周りの人たちのやさしさで成り立っているのですね。

 

リプライ暴走族

「おはよう~カナちゃんもミキちゃんもアユちゃんもレイコちゃんも、あと誰だっけ……」

みごとに異性にしかリプライをしない。どうでもいいツイートにどうでもいいリプライで反応。もしくは「暇だな、時間余った~ショッピングでもするかあ」という女子の何気ないつぶやきにも「今渋谷だっけ?お茶でも飲む?」とマジリプライ。どうにか仲良くなろうとしている必死さが怖いですね。

ホームへ見に行ったら全部「おはよう~」のオンパレード。みえみえですね。「女子と仲良くなる。できれば交際したい」下心でTwitterをしています。つまらないつぶやきだけでは女子はゲットできない、と言う基本的なことを知りません。もっと頑張りましょう。

それにしても……
自分のつぶやきはないんかい!

 

難解族

難しいツイートに文学的なツイート。あまりにも文学的だと素敵ですが、自分に酔っているように見えますね。
難解なリプライをもらった日には、答えに困ります。難しいのは意味が分からないし、元ネタも分からなくてすみません。「頭がすごくいいのだろうな」とは思います。
長々と書いてあったりしますが、読まなければいいので実害はありません。

「フッフフッフィフィボナッチ…てっテラヤマ…これらの数はーーー!最後の数とその前の数を足しーー!!」

どう反応しろと……?