日本各地の“うまいもの”を集めた、ジャパニーズグルメストア「久世福商店」。北は北海道、南は沖縄まで、全国各地で人気のお店です。
そんな「久世福商店」の看板商品のひとつと言えば、「パンのお供」シリーズ!
北海道産の小豆を使った「あんバター」や国産の果物を使った「フルーツジャム」が、おいしいと評判なんです。
「久世福商品」のジャム・ペースト売れ筋ランキング(※店内POP情報)によれば、
2位「パンに塗る ピーナッツ」(パンに塗るシリーズ)
3位「北海道小豆の こしあんバター」(パンのお供シリーズ)
と、「あんバター」人気の高さが分かります。
実際筆者も「北海道小豆の あんバター」のファンで、「久世福商店」に行ったときには思わず手を伸ばしてしまうほど。
ついついお気に入りの味を買いがちな「パンのお供」シリーズですが、最近実は「お試しサイズ」が店舗限定で新発売されたんです。少量なので気軽に試せると話題なんですよ。
今回はせっかくなので新商品を3品試してみちゃいました!「お試し」したおかげで、筆者がリピ買いを決意した商品も!? 必見です。
気軽に試せる「パンのお供」シリーズ、実食3選!
店舗限定で発売開始された「パンのお供」少量サイズ!
通常のサイズが120g前後なのに対し、今回のシリーズは70g前後。1食あたりが15~20gと考えると、少量サイズは全部で4枚程度のトーストに使える計算です。
今回は定番人気の「北海道小豆の あんバター」(125g・490円、70g・320円)ではなく、ワンランク上の「北海道大納言小豆の 贅沢あんバター」(70g・380円)をセレクト。
さらに「福岡県産 あまおう®」(65g・320円)と「愛媛県産 伊予柑」(65g・320円)を加えた3商品を選んでみました。どれも筆者は初挑戦です!
1.濃厚なあんを楽しめる「北海道大納言小豆の 贅沢あんバター」
まずは「北海道大納言小豆の 贅沢あんバター」から!
大粒の大納言小豆を炊いてから甘納豆を後入れする「二段仕込み製法」で作られる特別なあんバターです。
バターのコクやうま味と、上品なあんこの甘さが楽しめるスプレッドです。
「北海道産小豆の あんバター」と比べると、見た目にはそんなに差異がありませんが、あんこの濃厚さが違いました!
定番のあんバターはややあっさりとしているのですが、贅沢あんバターは商品名通り「贅沢」なおいしさ。ずっしりとした甘みが口いっぱいに広がります。
格段においしくなったトーストにびっくり。ベーカリーで買える焼きたてのあんパンを食べているかのような濃厚さです。
一方、定番のあんバターはサラッと食べられるので、毎朝のトーストにはこちらもおすすめ。好みによって選んでみてくださいね。