4 カメラ穴の部分を調整する
難易度が高そうなカメラ穴の部分ですが、意外と簡単。
まずは穴を気にせずペーパーを貼って塞いでしまいます。
少し乾かしたら、カッターなどで切り込みを入れます。
そして端を内側に折り返し、のりで抑えればOK。
もちろん、はじめから穴を避けてペーパーを貼ってもキレイに仕上がります。
応用 ポイントになるモチーフを貼る
ペーパーで埋め尽くしただけでも十分かな、と思えましたが、今回はさらに花火(のイメージ)とマトリョーシカをONして、「夏の思い出」的な作品に。
ハサミでモチーフを切り抜いて、ちぎった紙と同じように貼ります。
5 のりを乾かす
のりを乾かす時間は、だいたい30分くらい。のりは速乾性なので薄くキレイに塗れば、すぐに触れるほどにはなりますが、完全に乾くまでガマンして待ちましょう。
そして乾かしている間に筆を洗います。水でキレイにしたらよく拭いておきましょう。
6★ ニスを3度塗り
のりが完全に乾いたら、ニスを薄く塗ります。筆はのりを塗るときに使ったものでも、洗ってあればOK。
頑丈にしたいからと、たっぷり塗るのではなく、薄く塗って乾かす、を3回以上繰り返すのが理想的。
ニスを乾かす時間は多い方がいいので、なるべくなら1時間くらいは置いておきましょう。
忘れた頃に塗る、を繰り返す感じがいいかも。
そして3回目のニスが完全に乾けば、完成!
ツヤツヤで既製品のようなケースの出来上がりです。
自分で作ったものは愛着も増しますね!
いかがでしたでしょうか。
決して難しくないので、小学生のお子さんと一緒に作ることもできますよ。