MS&ADインターリスク総研、複数企業によるBCM取引の現状を把握できる「BCM現状把握支援サービス」提供開始

MS&ADインターリスク総研は3月19日に、サプライヤーやグループ会社といった、複数企業のBCM取組の現状をまとめて把握できる「BCM現状把握支援サービス」の提供を開始した。

「BCM現状把握支援サービス」を通じて提供される、

「立地リスク診断レポート」(上)と「BCMレベル診断レポート」のイメージ

BCM取組レベルを向上させる活動の「はじめの一歩」

「BCM現状把握支援サービス」では、大災害などを想定したサプライチェーンの強靭化や、企業グループの強靭化を実現するために必要不可欠な、サプライチェーンやグループ会社を構成する各企業のBCM取組レベル向上を推進する「はじめの一歩」となる、各構成企業のBCM取組の現状把握を支援する。

サプライヤー・グループ会社などを構成する、複数の企業のBCM取組の現状把握を支援するツールとして、以下のようなアウトプットを提供しており、一方のアウトプットのみの提供も可能となっている。

「BCM現状把握支援サービス」で提供される

2つのアウトプット

利用料金は以下の通り。

「BCM現状把握支援サービス」の料金一覧