いかがでしょう。肉はもちろん、サラダやご飯、キムチ、スープなどバラエティ豊かにそろっています。焼肉先生ではこうした肉以外のメニューも充実しており、今回はお腹に余裕がなかったので頼まなかったのですが、デザートもかなり本格的! ぜひ大勢で行ってシェアしてみてください。
ちなみに、焼肉先生は食べ放題でもすべてテーブルオーダーとなっています。この手の食べ放題では少しでもコストカットするためにお客さんが肉を自分で取りに行くケースも多いのですが、焼肉先生では注文すると店員さんがテーブルまで運んできてくれます。席を立たなくてもいいのは嬉しいですよね。
さて、ではさっそく肉を焼いていきましょう。
まずはリブロースからです。
一枚の大きな肉をどかっと編みの上に置いて焼いていきます。もう、肉を見ただけでおいしいとわかる見た目! 大きいことは良いことだ!
あっという間に焼けていくお肉を見ながら、サラダをいただきましょう。こちらの「先生サラダ」はお店特製のドレッシングがポイント。ほのかなゴマの風味が絶妙で、これだけでもご飯が進みそうな味わいです。
おっと、リブロースが良い感じに焼けたようですね。タレもあるのですが、今回は特製の粗塩でシンプルにいただきます!
塩を軽くつけて口に入れて噛みしめると……うわ、柔らかい! 絶妙な歯ごたえで、スッスッと噛み切ることができます。粗塩のおかげで、肉本来の旨味が存分に出ています。これ、本当に食べ放題の肉ですか!? とてもそうは思えないクオリティですよ……!
ここで沼津さんから教えていただいた受け売りの豆知識! 実はこのリブロース、フカヒレと呼ばれる部位と、えんぴつと呼ばれる部位も一緒にくっついているって知ってました? それぞれ味わいが違うので、切り分けて違いを楽しんでみてください。
続いて、焼肉先生が誇る特別なお肉、「熟成肉」をいただきます! 熟成肉とは、塊状の肉をゆっくり1ヶ月ほどかけて熟成させることで、濃厚な味わいへと変化した肉のこと。沼津さんによると、熟成方式にはドライエージングとウェットエージングの2種類があるとのことですが、焼肉先生では国産牛の旨さを追求した結果、ウェットエイジングを用いているそうです。