店内にはこんな商品が

改めて『トラック野郎』を観たせいもあり、ド派手な外装商品を想像していたので、ちょっと期待外れだったが、店内に並ぶ商品は普通の車しか持たない筆者にも十分に楽しめるものだった。

ハンドルカバーはトラックの車種別にそろえている。レザーキルトが一般の主流だが、トラック野郎は応接家具風の金華山(きんかざん)という生地を好むそう。

ものすごい数のハンドルカバー
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一般のものよりもしっかりしていて丁寧に作られている。国産の手作りならではの質
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カバー自体の色や柄だけでなく、ステッチ(縫い目)の色も選んで好みのものをオーダーメイドで作ることもできる。乗用車用サイズもあって、「ネットでは色のイメージが伝わりづらいので、お店にきて実際の色を確かめてみてほしい」とのこと。

そして、変わらぬ人気商品はシフトレバーの先端に取り付けるシフトノブ。きれいな色のものがたくさんある。

これまたすごい数のシフトノブ
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マレーシアのお客さんに発送する黄金のドラゴンのシフトノブ。派手だ・・・
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樹脂製のものが多く、通販で来る海外からの注文は水中花タイプが人気だそう。普通の車とはネジ口径が違うが、アダプターがあるので取り付け可能。

そのほかの売れ筋商品を一気にご紹介しよう。
 

 
 

各色がそろうサイドマーカーランプ、トラック用ホーン各種(長いのは昔のデコトラ用で見える場所に取り付けた)、テールライトカバー各種、サポートもしっかりした蒸れにくいシートカバーなどなど。