<横浜のココがキニナル!>
映画「トラック野郎」に撮影協力した幸浦にある『トラックショップなかむら』どんなパーツを売っているのかキニナル。デコトラのドライバーさんも買いに来るの?(sakiさんのキニナル)

 

惚れっぽくて喧嘩っ早いが情に厚いトラック運転手の「一番星」こと星桃次郎(菅原文太)と、「やもめのジョナサン」こと松下金造(愛川欽也)のコンビが活躍する娯楽映画『トラック野郎』シリーズ。

若い方はご存じないかもしれないが、1975(昭和50)年に第一作が公開されて大ヒットとなり、その後5年間で10作が制作されたアクションあり、お色気あり、そして笑いありの娯楽活劇である。

映画『トラック野郎』シリーズのポスター(トラックショップなかむら店内にて)
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金沢区幸浦にある「トラックショップなかむら」
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そんな『トラック野郎』の撮影に協力した店が横浜にあるという。

懐かしく思い出した筆者は、取材に先立ってDVDで初期の作品を改めて観てみた。
すると、冒頭で「協力:トラックアクセサリー専門店塚本屋中村商店」との字幕スーパーが表示され、映画にも店舗が登場する。

さらに、一作目の「一番星号」は横浜ナンバーで、相棒の「やもめのジョナサン」は川崎市在住という設定だった。映画自体も横浜や川崎に縁があったのだと、なんだか嬉しくなって幸浦の「トラックショップなかむら」へ向かった。