
※こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
昨今の物価高騰を受け、食材選びも変化しているんじゃないでしょうか。
例えば、お米。これまでは無洗米を買っていたけど、少しでも安くするため有洗米に変えた、とか…。
有洗米に変えるともれなく米とぎが必要ですが、手荒れしている人やネイルをしている人にとっては、厄介な作業ですよね。できればキャンセルしたい。
そんな人に朗報! 米に触れずに洗米できる画期的なアイテムをAmazonで発見したので、試しに使ってみました。
水流式米とぎ器「米こさん」をゲット
今回使ってみたのは石丸合成樹脂の水流式米とぎ器「米こさん」。
ちなみに、読み方は「こめこさん」ではなく「まいこさん」。シャレの効いたネーミングです。
入っていたのは、取っ手のついたカップとフタの2つ。とってもシンプルな構成でお手入れもラクそう。
米のとぎ方は、水流法とシェイク法の2つ
「米こさん」を使ってお米をとぐ方法は2パターンあります。
1つ目は、水道の蛇口から出た流水をカップに注ぎ込み、お米を回転させてとぐ方法。
2つ目は、本体を振って、お米と水をシェイクしてとぐ方法です。
1つ目の方法がウリのアイテムですが、ここではあえて2パターンあることを先にご紹介しておきたいと思います。
というのも、実際に「米こさん」を使ってみたところ、我が家ではちょっと水流の強さが足りないようで…。お米の舞いが控えめだったんです。
舞ってはいるものの、持ち手側の方のお米はほとんど動きがなかったんですよね。
お米の量が増える(このときは白米2合にもち麦1合)となおさらで、表面のお米しか動いてくれませんでした…。残念…。
水流が足りなくても、シェイク法で解決!
ただ、ここで諦めるのはまだ早い!2つ目のシェイクする方法で解決できました。
カップにお米と水を入れシャカシャカとシェイクして流す、を2〜3回くり返せばOK。
多少水は飛び散りますが、これくらいなら個人的には許容範囲。手は濡れるものの、この方法なら直接お米に触れなくてもしっかりお米をとげました!
それに、水流の力で回転させる方法は、水を30秒ほど出しっぱなしにしなければならなくて、ちょっとした罪悪感が…。一方、シェイク法なら出しっぱなしにする必要はナシ。実際の水の使用量の差がどれほどが分かりませんが、シェイクした方が地球に優しくできているような気がしました。
米ひと粒落とすことなく、簡単に水切りできる
「米こさん」を使ってみて一番グッときたのは、水切りがすごくラクなところ。カップごとひっくり返して軽く振り下ろすだけでしっかり水切りできます。
米粒を1粒も落とすことなく水切りができることの快適さといったら…もはやこれだけで十分「米こさん」を使う理由になる!
かなり手抜きな米とぎですが、炊きあがりは問題ナシ。「米こさん」のおかげで、以前より炊飯へのハードルが下がりました。
特に真冬、冷たいお水に手を漬けて米とぎするの、しんどかったんですよ…。
手荒れしているとき、塗り立てのネイルをキープしたい時にも活躍してくれそうです!
Photo: にしやまあやか
Image: Amazon.co.jp
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