シュワちゃんといえば『コマンドー』ですよね! フェイスペイントを施してシュワちゃんになりきってみました。

 

……なんで『サボタージュ』の企画なのに『コマンドー』なんだよとか、そもそもフェイスペイントが絶望的に似合ってなくて泥遊びした後の子どもみたいになっているとか、いろいろ言いたいことはあるかと思いますが、まぁ細かいことはさておき、とにかくサバゲーですよ、サバゲー!

 

今回のルールは、少人数で構成された二つのチームによるフラッグ争奪戦。物陰に隠れながら相手陣地の旗を目指して進み、出会った敵を銃で倒していきます。

サバゲーでは体に弾が当たると「ヒット」となり、死亡と見なされてそのゲームからは離脱することになるので、慎重に進んでいく必要があります。

僕が所属したのは、今回サバゲーが初めてという初心者4名で構成されたビギナーチーム。対する相手は経験豊富な猛者2名によるエリートチームです。明らかに人数比がおかしいですが、技術に差があるのでこれくらいでちょうど良いのではないかという判断です。

本当はカメラを持ち込んで、実際の戦闘中に撮影したかったのですが、BB弾が当たると壊れるかもしれないということで諦めました。なので、ここから先の写真は、後からそれっぽく撮ったイメージ写真となります。

 

 

 

※注意! フィールド内ではマスク着用義務があります。今回のフィールド内での撮影に関してはマガジンを抜き、安全確認をした上でスタッフ立ち会いのもと撮影しています。

 

さて、ドキドキしながらの初戦がスタートしました。

戦闘開始のサイレンが鳴り響く中、早くもどうしていいかわからずに立ち尽くす初心者チーム。「えっ、もう始まってる?」「とりあえず、行く?」「旗を守るんだよね?」「あれ、銃のセーフティロックってどう外すんだっけ」と、右往左往する素人たち(僕含む)。

一般人をいきなり戦争に連れてくるとこうなるという見本のようなダメさ加減ですが、とりあえず何とか銃のセーフティロックを外してスタートすることができました。

さすがに立ち尽くしていると撃たれるだろうということは理解していたので、しゃがんで物陰に隠れ、機を伺います。

 

まずは相手の出方を伺って、進む方向を決めて……。

と、思っていたら、いきなり飛び出していく初心者チームメンバーのAさん。

「ちょ、ちょ、ちょっと!?」