あくまでコミュニティ。言ってみれば、靴のファンミーティングみたいなもの
この夜は、『JUMP Shoes』の初めての音楽イベントとなった。
「DJとかを呼んで、クラブでやるようなスタイルじゃなくて、ライブハウスで、バンド演奏をやるっていうのがハズシのテクニックなんです(笑)。まあ、今回は第1回をどーんとやる前の決起集会みたいなものですね。“ボリューム0”という位置づけ。会社とか企業とかそういう角度ではなく、あくまでコミュニティ。言ってみれば、靴のファンミーティングみたいなものなんです」
なるほど、確かに、ファンミーティングという言葉はしっくり来る。来場者はほとんど、個性豊かなマイ『JUMP Shoes』を履いているし、時にはお互いにデザインを褒めあったりしている点が実に微笑ましい。
イベントの協賛として、エチオピア発のコーヒーブランド『TO.MO.CA.COFFEE JAPAN』もクレジットされているが、こちらも『JUMP Shoes』のコミュニティーによるものだ。代表を務める小林渉氏も「『JUMP Shoes』は、お洒落なところが好きです」と、自身の履いている白いデッキシューズを見せてくれた。
歓談タイムではたけがステージに上げたゲストもバラエティーに富んでいて、日本ビーチサッカーチームの日本代表の人たちや元サッカー選手、個性派俳優など、いずれも『JUMP Shoes』を愛する仲間たちである。靴でどんどん仲間や世界観が広がっていくのが新感覚さらにパワーアップした、次回のボリューム1のイベントにも期待が高まる!