
商品提供:富士ホーロー
日々お料理をするうえで、やっぱり調理器具にはこだわりたい!
ホーロー鍋は、蓄熱性や耐久性に優れ、サビやニオイ移りにも強い優秀なグッズですが、「高い」「重い」といったネガティブな意見を耳にすることも。
今回、そんなマイナスイメージを覆す鍋を試す機会があったので早速レビューしたいと思います!
深みのある「鉄色」の色合いがお洒落でキッチンにマッチ
富士ホーロー 「匠シリーズ 18cm片手鍋 鉄緑」5,500円(税込)
富士ホーローの、「匠(TAKUMI)シリーズ」なら、お手頃なうえにシックなトーンで、キッチンに置いておいても邪魔にならず、いつものお料理が楽しくなります。
富士ホーローは、ホーロー素材を使ったキッチンウェアの国内最大級メーカー。匠シリーズは、鉄緑と鉄黒の2色のラインアップがあり、筆者は鉄緑を選びました!
ホーロー職人が手がけた美しい深い鉄色の鍋は、シックなトーンでキッチンに置いておくだけでお洒落!
重さも、ほかのホーロー鍋に比べると比較的軽い(1.1kg)ので、とても使いやすいです。
ホーローは汚れがつきにくく、ついても落としやすいから、お手入れも楽なところもうれしい。
同等の品質を持つほかのブランドのホーロー鍋と比較しても、手に取りやすい価格設定だと思います。
早速キッチンに置いておいたところ、遊びにきた友人からも「このお鍋かわいい」と言ってもらえました。
やわらかい光沢感はホーロー独特のものですが、この鉄色はその道50年余りの琺瑯(ほうろう)職人、横澤満さんが手がけました。
横澤さんはセイコーウオッチのダイヤル(文字盤)を手掛けた職人さん。その繊細な技術はセイコーウオッチからも高く評価されるほどで、「わずか0.1mmの違いを見極める匠の眼」と称されています。
細部まで作り込まれたダイヤルに琺瑯を施せる、国内でも指折りの技術者なんだそうです。
「鉄色」とは、鉄のような色や、青みが深く濃い青緑色などを指す色名のこと。何度も調色と焼成を重ねた深みのあるカラーリングにうっとりしてしまいます。色褪せしにくく美しさが持続するから、永く使えるところも良いですよね。
【ゆでる】ゆでるのはもちろん、煮込み料理にも向いている
まずは、ゆで鶏をつくってみました。お湯を沸騰させて弱火にしてから数分ゆでます。
ホーローは熱効率が高く、比較的少ない火力で調理できるので、無駄な資源消費がおさえられ、環境にもやさしいそうです。
新開発された「三又つまみ」でフタをにぎりやすい!
ゆでた後は、フタをしてそのまま置いておくだけ。
ジューシーで柔らかなお肉にしあがりました。
保温性が高いので、食材にしっかり火が入り、うまみを引き出してくれるんです。
デザイン性の高い三叉つまみになったフタは、端面に凹凸が施してあります。そのおかげで、調理中にミトンやフキンでもにぎりやすいのもポイント。
ゆで鶏は筆者の大好きな鶏そばにトッピングしました。
ゆで鶏をつくった鍋からお肉を取り出して、ゆで汁にそのまま調味料を加えてスープをつくります。お鍋ひとつでゆで鶏と鶏スープが完成。
別の鍋でゆでた麺を加えるだけで、滋味深い鶏そばができあがりました!
【揚げる】少量の油でも、カラッと揚がる!
これまではフライパンを使っていましたが、ほどよい深みと持ち手が長い匠シリーズなら、手が熱くならずとても使いやすいです(フライパンだと油が飛んでくるなんてことも)。
ホーロー鍋は、具材を入れても油の温度が下がりにくく、カラッと揚がるので、揚げものにも適しています。
エビとしその春巻きもしっぽまでこんがりおいしそうな焼き上がりに。
【炊く】お米も短時間でおいしく炊けるよ
最後はごはんを炊いてみました。炊飯器より短時間で炊けて、お米の甘みがグッと感じられるんです。
炊き上がるまでフタを開けないのがポイント! お米がふっくらとツヤやかに炊けます。
炊き立てのごはんはそれだけでご馳走! おこげまでもがおいしい。
今回はおこげを多めにつくってみました。
さらには、冷めても水分量が多いから、やわらかくって、温め直してもツヤがあります。
お洒落なホーロー鍋で、日々のお料理を楽しく
深い鉄色のホーローと天然木のハンドルの組み合せがお洒落な片手鍋。
片手鍋は、持ち手が一つだから、片手で手軽に扱えるうえに、ゆでる、揚げる、炊くなどさまざまな用途で使えるから毎日のお料理に大活躍するほど便利です。
インテリアにもなじむので、ぜひとも使ってみてほしいです。
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