商品提供:UCC上島珈琲
「コーヒーは飲むもの」という常識を覆し、「食べるスタイルのコーヒー」として話題を呼んだ、UCC上島珈琲の「YOINED(ヨインド)」。
そんな「YOINED」が、さらに進化して登場したと聞き、さっそく試してみました。
1枚から始まる、コーヒーの新しい余韻

UCC「YOINED アソートセット 6枚入り(2025)」3,240円(税込)
「YOINED」の最大の特徴はカカオ豆0%、コーヒー豆からつくられていること。
2025年の新作は、コーヒーの持つ香りの奥行きと余韻の長さに、よりフォーカスしたラインナップ。
甘み・苦味・香ばしさのバランスが洗練され、1枚ごとにことなる表情を楽しめます。
口に含んだ瞬間はやさしい甘みが広がり、そこから徐々にコーヒーらしい苦味とコクが現れ、食べ終えたあとも、香りの余韻と深みのあるあと味が心地よく続きます。

1枚でも満足感がありながら、ドリンクと合わせることで表情が変わるのも特徴。
“食べるスタイルのコーヒー”という枠を超え、飲みものとの関係性まで含めて完成する味わいだと感じました。
「YOINED」の味わいを支える、コーヒー豆の話し

2025年の「YOINED」は、コロンビアとグァテマラ、2つの産地の豆を厳選。それぞれ個性がまったく異なるので、食べ比べるのも楽しみのひとつです。
(ウィラ県ブルセラス地区/ファーメンテッドウォッシュド)
パイナップルやマンゴーを思わせるトロピカルな香りが立ち上がります。
ローズやベリーのニュアンスが重なり、後半にはブラウンシュガーのようなやさしい甘みも。
華やかさと奥行きのある余韻が印象的で、食べ終えたあとまで香りの記憶が残ります。
(カペテナンゴ農園/ナチュラル)
オレンジとキャラメルを合わせたような、丸みのある酸味が心地よい。
チェリーやイエローピーチの果実感に、ローステッドナッツの香ばしさが寄り添います。
やわらかく穏やかな余韻で、お茶や日本酒とも合わせやすい味わいです。
この組み合わせ、正解でした!タリスカー×「YOINED」

ウイスキーとの相性も抜群。まずは、ウイスキー「タリスカー」のスパイシーハイボールと「YOINED」を合わせました。
スモーキーでスパイス感のあるタリスカーに、「YOINED」を1枚口に含むと、コーヒーの香りがふわっと立ち上がります。
とくに相性がよかったのはグァテマラ。ウイスキーのスモーキーさに引き出されるように、ローステッドナッツの香ばしさが広がりました。夜のリラックスタイムに最適な組み合わせです。
おつまみコーヒーを日本酒と「YOINED」で味わう究極の余韻

続いて試したのは、意外にも思える日本酒とのペアリング。
「本当に合うの?」と半信半疑でしたが、これが驚くほど相性がよくてびっくり。
口に含むと、スイートオレンジやチェリーを思わせる酸味が広がり、日本酒のやさしいうまみと重なって、口の中で静かに余韻がほどけていきます。
やや甘みのある日本酒と合わせると、とくに相性がよさそうです。
お茶菓子の代わりに「コーヒー」という選択

「YOINED」なら、「お茶と一緒にコーヒーを味わう」という、斬新なティータイムが楽しめます。
ここでは、トロピカルな果実感が特徴のコロンビアを合わせてみました。
口に含むと、パイナップルやマンゴーを思わせる香りがふわり。お茶のすっきりとした渋みが重なって、あと味は驚くほど軽やか。
ローズやベリーのニュアンスも引き立ち、コーヒーなのに、お茶菓子感覚で楽しめました。
パッケージまで、余韻が続く美しさ

「YOINED」の魅力は、味わいだけにとどまりません。
ブラウンを基調にオレンジのロゴが映えるパッケージは、洋書の装丁のような佇まい。
上質な紙の質感も相まって、手に取ると本を開くような高揚感があり、ミニマルでありながら、細部に品のよさを感じさせます。

コーヒー好きな方へのギフトはもちろん、お酒やお茶を楽しむ人へのちょっとした贈りものにも選びやすい一品。
ショッパーも同じデザインで統一されていて、手渡す瞬間まで気が利いています。(袋はプラス110円で購入できます。)
味わう前から、余韻はもう始まっている。そんなことを感じさせてくれるデザインでした。

見た目はチョコのようでも、感じるのは驚くほど濃密なコーヒーの香り。
「飲む」ではなく「味わう」からこそ、「YOINED」ならではの余韻がありました。
そのままでも、ウイスキーや日本酒、お茶と合わせても、コーヒーの余韻が静かに、長く続きます。
コーヒー通の方にこそ、ぜひ一度体験してほしい1枚です。
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