料理家の松本日奈さんが、キッチンにまつわるあれこれをつづる連載「キッチンにひと工夫」。
今回は、旬の「かぶ」を使ったひと品をご紹介します。
かぶを、フランス料理の手法で
白菜、大根、ねぎ、れんこん、以前ご紹介したゆり根……。冬の旬野菜は白いものが多いですね。
「かぶ」も冬が旬の野菜です。
今回は、寒さで甘みが増したかぶを「グラッセ」にしてみました。
グラッセは、「ツヤを出す」という意味を持つフランス語。バターと砂糖を加えた煮汁で素材を煮る調理法をさします。
かぶをグラッセしてみたら、こっくりとして、とろけるような口当たりになりました。
かぶのグラッセ

できたてをそのまま食べてももちろんおいしいですが、冷めてからそっと生ハムを巻いていただくのもおすすめです。ディルをあしらってもいいですね。
<材料>

・かぶ…2個
・バター…10g
・砂糖…小さじ1
・ローリエ…1枚(あれば)
・水…適量
・塩…適量
・生ハム、ディル…お好みで
<つくり方>

1. かぶは葉のつけ根を1.5cmほど残して皮をむき,くし形に切る。

2. 1を鍋に入れ,砂糖とローリエを入れてひたひたになるぐらいの水を加えて火にかける。

3. 煮立ったらバターと塩を加えて調味する。かぶが透き通って柔らかくなるまで煮る。
<ポイント>
かぶの大きさや煮えやすさは個体差があるので、水の量や煮る時間は加減してくださいね。
かぶがやわらかいので、生ハムはそっと優しく巻くのがコツ。生ハムの塩気ととろんとしたかぶ、バターの風味が最高ですよ。
かぶの煮汁はスープとしておいしくいただけます。
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