
※本記事は2024年8月20日に公開された記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by haco
一年中、水筒で水を持ち歩くのですが、この季節は氷入りがやっぱりおいしいですね。
ただ、水筒の口ってあまり広くないので氷が入れにくいし、小さめの水筒は氷が入らないことも……。
かと言って細長い氷を作るための製氷皿を入れるには、わが家の冷凍室はいつもギュウギュウでスペースが足りません。
縦型だから省スペース
無印良品「シリコーン アイスバーも作れる製氷器」590円(税込)
そんなわが家でも、最近ようやく水筒用の細長い氷を作れるようになりました。
無印良品の「シリコーン アイスバーも作れる製氷器」は縦型に細長い氷を3本作れるアイテム。
立てて置けるので製氷皿に比べて省スペースに氷を作れるのが魅力。
ちょっとした隙間に入るので、これならギュウギュウ冷凍室でもなんとかなります!
細長い氷が完成!
印の線まで水を入れてフタをしたら冷凍室へ。
夜入れておいたら、翌朝には縦長の氷3本ができあがっていました。
いつもの氷より水筒に入れやすく、1〜2本入れれば充分飲み物が冷えるのであっという間に準備完了。
口の狭い小さめな水筒でも、氷入りのドリンクを作りやすくなりました。
簡単アイス作りにも
実はこの製氷器、名前にもあるようにアイスも作れてしまう楽しい仕掛けがあります。
フタのところをよく見ると、それぞれに横長の穴が開いています。
正体は、別売りのスティックを刺すことができる穴。これで棒付きアイスを作れるんです。
製氷器に好きなドリンクを入れます。
今回は無印良品の100%ジュース3種類で作ってみました。
フタを閉めたら棒をまっすぐに差し、あとは普通の氷作りと同じように冷凍室に入れるだけ。
翌日にはちゃんとアイスができていました!
アイスを買いに行かなくても家にあるもので簡単に作れて楽しいしおいしい〜。
氷コーヒーも本格的
濃いめに淹れたコーヒーを凍らせて氷コーヒー作りにもチャレンジ。
凍ったら牛乳を注いでできあがり。
普通のアイスコーヒーに氷を入れると氷が溶けてだんだん味が薄まってしまいますが、氷コーヒーなら溶けても味はそのまま。というより、溶けた方が濃くおいしくなっていきます。
氷が小さくなってきたらシャリシャリになるまで崩して食べるのもおいしい! 紅茶でもアレンジできそうですね。
転倒防止に一工夫
自立はするのですが、冷凍室のスペースに余裕がある場合は倒れてしまう可能性も。
そんなときは牛乳パックなどで支えを作るといいと思います。
ちなみにわが家は水筒の氷用と、アイス作りや氷コーヒー用に2つ購入しました。2つ並べると牛乳パックの幅にピッタリで倒れる心配もありません。
細長い形なのでお手入れは少し面倒かなと思っていたのですが、意外とスポンジを奥まで押し込めて洗えるし、ボトル用の柄付きスポンジがあれば問題ありませんでした。
この夏はアイス作りが楽しみ
簡単にアイス作りに挑戦できるので、いろいろ試してみるのも楽しそう。
冷凍や缶詰の果物を入れたり、市販のアイスをマネして作れるか試したり、やってみたいことがいっぱいあります。
夏休みの自由研究の課題に、お子さんと一緒にアイス作りなんていうのもいいかも。
何をどう入れたらおいしくなるか計画を立てて、自分で買い物もして、その過程を写真に撮ったり、実際にどれがおいしくできたか家族にアンケートを取ってまとめるだけで立派な研究になると思いますよ。
子どもから大人まで楽しめておすすめです!
※こちらの記事は、2024年8月20日初出時の情報をもとに再編集しています。最新の商品情報はブランドの公式HPにてご確認ください。
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