最近ツイてない、なんで幸せになれないんだろう、どうして私ばっかり…と、何かと思い悩んでしまう時ってありますよね。嫌な事が重なったり、環境に不満があったり、なんとなく気持ちが晴れなかったり。
そんな、自分を“プチ不幸”だと感じている人たちには、決まって同じような言動や行動が見られるそうです。

幼い頃から霊視能力を持ち、一般人から芸能人まで多彩な相談を受けてきた、はやぶさゆか さんに、これまで出会ってきた“プチ不幸”な相談者が口を揃えて言っていたという「不幸ことば」についてお話をうかがいました。

数あるなかでも、これから紹介する特に言いがちな「不幸ことば」は、ショッキングなほど誰もが言ったことのあるものばかり…でも、これを読んで意識するだけでも、すぐに幸せが近づいてくるそうですよ!
 

恋愛(1)『出会いがない』

これを言っているあなた、はやぶささんからまず質問です。本当に彼氏が欲しいですか?

「出会いがないと言う人は、それを人のせいにしていたり、自分が外に出ない言い訳をしてしまう人。いくら容姿が可愛くても絶対彼氏はできません。本当に彼氏が欲しいんだったら出会いの場に出て行動すべきだし、誰からも好かれるような服を着た方がいい。
もし、本当はそれほど彼氏が欲しいと思っていないんだったら『私彼氏いなくてかわいそうでしょう?』なんてアピールはやめて、ひとりの時間を楽しんで過ごせばいいじゃない! と思いますね」
 

恋愛(2)『大丈夫です』

「これを言う人は、好きな人はいるけど、実らなさそうな人。簡単に言うと、可愛げがないんですよね(笑)」

例えば重い荷物を持っていたとき。「持ってあげようか?」とせっかく手伝おうとしてくれたのに「大丈夫です」と断っていませんか? よかれと思って言ったかもしれませんが、それがNGなのだそう。

「好かれる努力ができない人はひとりぼっち。『大丈夫』ということで声をかけてくれた人の助けてあげたいという“欲”を切ってしまっています。
その人を煩わせたくないという気持ちもわかるけど、例え自分で出来ることであっても『ありがとう』という言葉に言い換えた方が幸せ。やってもらった方が自分も楽になるし、相手も満足してくれるはずです。」

実際は大丈夫じゃない人ほど「大丈夫」と言いがちなのが困ったところ。

「『○○さんがやらないから私がしなきゃいけない』などと人のせいにして、自分で抱え込んで、でも自分でもやり切れなくて、周りも手が出せなくて…と悪循環に陥ってしまいがちです。
このタイプの人は基本的に“何でも安請け合いしない”ようにすることが大事ですね。自分のことは自分のこと。他人のことは他人のこと。下手に手を出さないのが一番です。必要以上に頑張り過ぎなくていいんですよ。」