いよいよ修理当日! Apple Care+に入っていなければ大損害だったと青ざめる……
ラップで巻かれたiPhoneを使い続けて一週間が経ち、ようやく修理当日となりました。ここで忘れてはならないのが、事前にiPhoneのバックアップを取っておくことです。最悪の場合、修理の際にやむなくデータを消去する場合もありますからね。
渋谷のApple Storeに着くと、平日の夜にもかかわらず店内には大勢の人が! 当然ながら、Genius Barも満席です。予約時間になり、さっそくスタッフの方に状況を説明すると、簡単な同意書を書いてすぐに修理をしてもらう運びとなりました。どうやらiPhoneのディスプレイを破損して訪れる人は多いようで、スタッフの対応も手馴れていて安心感があります。
さて、ここで気になるのが修理費用です。筆者はiPhone 6の契約時に「Apple Care+ for iPhone」という保証サービスに加入していたため、7800円(税込)でディスプレイの修理を受けられることになりました。
しかし、このサポートに加入していない場合は、ユーザーの過失や事故による損傷が保証されないため、最大で34344円(iPhone 6本体を新品と交換となった場合の金額)も支払わなければなりません。その差額は実に2万円以上……みなさん、保証サービスには入っておくべきですよ、ホントに!
ちなみに今回は、その場でディスプレイ部分のみを張り替えることになったため、修理に約2時間かかりました。しかし端末が大きく曲がっていたり、内部にまで重大な破損が見つかった場合は、すぐに新品のiPhoneと交換になるとのこと。その際もApple Care+ for iPhoneに加入済みであれば、費用は変わらず7800円です。ということは、修理で2時間も待ちたくなければ、あえてiPhoneを折り曲げて行けば時短になるかもしれませんね。
……そんなこんなで、2時間後。無事にディスプレイ修理を完了したiPhoneが戻ってきました!
一週間の予約待ちはあったものの、修理自体には手間も時間もかからず、さすがAppleという感じです! Apple Care+ for iPhoneに加入しているのであれば、Genius Barに修理を頼めば、まず間違いはないでしょう。
ただし、サポートに加入していない場合には、iPhoneの修理を請け負っている業者を当たれば費用がかなり割安になるケースもあります。もしiPhoneを破損してしまったときには焦らずに、Genius Barとノンサポート業者の両方で見積もりを出してもらうことをオススメします。
※今回、修理にかかった費用は2014年11月時点のものです。破損状況や修理方法、iPhoneのバージョンによって、価格は変動する場合があります。