
※本記事は2023年6月4日に公開された記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by 大平千沙
強い紫外線が降り注ぎはじめたこの時期は、わかっていても「曇りだから大丈夫」なんて、日焼け対策を忘れてしまうことがしばしば。
そんな時期におすすめなのが、紫外線が“可視化”されるアイテム。
気を抜かずどこでも紫外線対策をしようと思わせてくれるスグレモノです。
キーホルダーみたいなUVレベルチェッカー
堀内鏡工業「UVレベルチェックリップミラー」
Amazonで見つけた「UVレベルチェックミラー」は、その名の通り紫外線の強さに合わせて色が変わるシンプルなアイテム。
太陽のマークや外枠が半透明の状態は、紫外線を感知していない場所ということになります。
紫外線といっても、強さや量は天候や場所によってさまざまですよね。
このアイテムは、「low」「middle」「high」「veryhigh」の4段階で紫外線量を感知するのでパッと一目で確認できます。
目に見えない紫外線をこうして「可視化」してみると、色々な発見がありました。
場所を変えて使ってみた
まずは晴天の屋外。もちろん「very high」でした。
カバンから取り出した瞬間色が変わったので、これは相当な強さ。さっそく紫外線対策を忘れてしまったことを後悔しています……。
続いては、室内。UVカット付きのカーテンをしていたので紫外線量はほぼゼロでした。
カーテン付近にしばらく放置すると「low」より薄めに反応が出たので、室内でも紫外線を浴びているんだと改めて実感。
私が一番気になっていた、車内のUVレベルをチェックしてみました。この日も天気が良く、一歩車から出ると一瞬で「very high」になるような日。
車のダッシュボードに置いてみると、UVカット付きのフロントガラスの効果で紫外線はカットされていました!
正直、窓ガラスのUV機能はあまり期待していなかっただけに、感動しました。
ただし、UVカットガラスじゃない場所だとしっかり紫外線が入ってきているようだったので、やっぱり車内でも紫外線対策は必要なのかもしれません。
裏面のミラーも地味に便利
元々は、リップミラーにUVチェック機能がついているというアイテムなのでレベル表の裏面にはミラーがついています。
外出先でちょっと顔まわりが気になるときには、スマホの画面を暗くして怪しげにチェックしていましたが、これを持ち歩けば一石二鳥!
全長約9㎝と小さめのバッグに入れても邪魔にならないサイズ感も使いやすいんです。
おでかけするときの必需品に
ボールチェーンがついているので、カバンや小物につけることも。よく目につくところにつけておけば自然と紫外線量をチェックできますね。
ちなみにもう3年以上使っている全天候型の日傘はまだUVカットしてくれていました!
普段使っているアイテムがちゃんと機能しているかな?と確認したいときにもおすすめですよ。
これから毎日持ち歩いて“紫外線対策”を当たり前にする習慣をつけていきたいと思います。
※こちらの記事は、2023年6月4日初出時の情報をもとに再編集しています。最新の商品情報はブランドの公式HPにてご確認ください。
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