12月に入り、「光陰矢の如し」の文字通り、「飛ぶように」毎日が過ぎていきますね。さて、みなさんは、新しい年「2015年」を迎えるにあたって、年末年始の予定はもう立てましたか?

帰省、旅行、何もしない!

きっと人それぞれだと思いますが、多くの人たちがどう過ごすのかちょっと気になりませんか。2014年12月8日に楽天が発表した「年末年始の過ごし方とお財布事情」の調査によると、こんな結果が。

年末年始、みんなはどうやって過ごす? 

 

20代から60代の男女に行った調査によると、その4割が今年の年末年始は「9連休以上」と回答し、6~8連休と回答した人も2割ほどおり、大型連休の傾向にあるようです。

では、そんなお休みの過ごし方は・・・

 

 

 

上位1位から家族サービス、続いてリフレッシュ、睡眠・休養、掃除・整理整頓、グルメ(外食、お酒、料理、お取り寄せなど)という結果となりました。

 

普段ゆっくりと過ごすことができない家族との時間を大切にしたり、「リフレッシュ」「睡眠・休養」など、時間がたっぷりある連休ならではの過ごし方が上位という結果になりました。

また、グルメ(外食・お取り寄せ)といった年末年始の特別感を感じられるような「ちょっと素敵な」過ごし方をするという回答も多くありました。  

 

ボーナスの満足度や年末年始の予算は?

 

12月といえばボーナスシーズンですが、みなさんのボーナス、そして、年末年始のお財布事情はどうなんでしょう。

今年の冬のボーナスについては、ボーナス支給のある回答者の7割以上が「満足していない」という実態が明らかになりました。もちろん、企業にもよると思いますし、年棒制などでそもそもボーナスがないという場合もあると思いますが、とても満足していると回答しているのはたった5%にとどまりました。
 

 

年末年始の予算については、「5万円未満」が6割を占め、使う予定はないという人も17%も。5万~10万円の予算を立てている人はレジャーや小旅行、帰省などに使うのかもしれません。

この2つの調査から、大型連休ではあるけれども、ボーナス額の満足度からも使える額は限られているということがわかりました。