胸を痛める直也とは対照的に、どこかサッパリとした様子で淡々と別居の準備を進めていく礼子。

思い出の夫婦茶碗ですら処分しようとする姿に、直也は一抹の寂しさを感じるのでした。

妻と一緒に暮らす相手は誰なんだろう?

そんな思いが頭をよぎるなか、ある日、礼子から直也に衝撃のメッセージが届くのでした。

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