2018年8月1日(水)公開のディズニー/ピクサー映画最新作『インクレディブル・ファミリー』のジャパンプレミアが2018年7月25日(水)都内で開催されました。
監督、プロデューサーと日本語吹替の俳優陣が集結!
豪華なメンバーが揃ったジャパンプレミアの様子をレポートします。
監督と豪華声優陣が久々の再会に喜び!
映画『インクレディブル・ファミリー』では豪華な日本語吹替俳優陣を配役。
ボブ(Mr.インクレディブル):三浦友和
ヘレン(イラスティガール):黒木瞳
ヴァイオレット:綾瀬はるか
ダッシュ:山崎智史
アンダーマイナー:髙田延彦
ヴォイド:小島瑠璃子
へレクトリス:サンシャイン池崎
ジャパンプレミアには以上の出演者が登場しました。
そして、1作目『Mr.インクレディブル』の監督で、『トゥモローランド』なども手がけてきたブラッド・バード監督が来日。
三浦さん、黒木さん、綾瀬さん、髙田さんは1作目から吹替を続投しており、前作のプロモーションで会った彼らとの再会を喜びました。
「キャストが再集結してくださったことを嬉しく思います」と述べる監督に対して、日本の俳優たちも喜びの反応。
ボブ役の三浦さんは、「随分長い時間が経っていたのでもう声がかからないかと思っていたので、声がかかって嬉しかったです。
非常に大ヒットしている作品の声をやらせていただいて嬉しく思っています」。
ヘレン役の黒木さんは、「最強の家族の絆を描いた『インクレディブル・ファミリー』を1日も早く観ていただきたいという思いでいます」。
ヴァイオレット役の綾瀬さんは、「前作の一ファンで大好きな作品だったので続編に参加させていただくことを嬉しく思います」。
とコメントしました。
大ヒットの要因は?
全米では『アナと雪の女王』や『トイ・ストーリー3』を抜き、アニメーション作品史上歴代1位の興行成績を更新している『インクレディブル・ファミリー』。
ヒットの要因を聞かれた監督は、「理由はタイトルに入っています。『家族』ですね。
スーパーヒーローものですが、家族の物語だから人々の心に響いています」。
そしてこの作品で伝えたかったことについて、「何よりも映画館で見たときに楽しいと思って欲しいです。
お互いに助け合う支え合うということが伝わればいいと思います。
劇中に『ちょっとした子育ては英雄的な行動だ』というセリフがありますが、まさにその通りだと思います」と述べました。
最後に、本作の見所について監督は「コメディ、サスペンス、アクションも満載、そしてアニメーション技術も素晴らしいですが、何より良いことはエアコンが効いているということです」とジョークを飛ばしました。
酷暑でも快適、エアコン完備の大スクリーンで『インクレディブル・ファミリー』を楽しみましょう!