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イッツ・ア・スモールワールド

1964年、ニューヨーク世界博覧会でユニセフから依頼を受けたウォルトは、オーディオアニマトロニクスの子供たちがオリジナル曲「小さな世界」を各国語で歌う、世界でいちばん幸せな船旅「イッツ・ア・スモールワールド」を作りました。

世界博覧会閉幕後、アトラクションはカリフォルニアのディズニーランドに移され、パークのアトラクションとしてオープン。

ディズニーランドを代表するアトラクションとなり、世界中のパークでこのアトラクションが作られるようになりました。

 

 

東京ディズニーランドではクリスマス期間にクリスマスの飾りつけと共に世界の子供たちがクリスマスソングを歌う「イッツ・ア・スモールワールド“ベリー・メリー・ホリデー”」という期間限定バージョンで運営されています。

また、海外パークでは、世界の子供たちに混ざってディズニーキャラクターが登場するバージョンへのリニューアルも行われています。

 

カリブの海賊

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「カリブの海賊」はウォルトが最後に手掛けたアトラクションです。

 

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オーディオアニマトロニクスを用いたボートライドとして、ウォルトの指示を受けながら制作されていましたが、完成直前にウォルトが死去。

その3か月後、1967年に「カリブの海賊」はオープンしました。

 

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2003年にはこのアトラクションを基にした映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズが公開され、大ヒットを記録。

アトラクションもこの映画シリーズの主人公ジャック・スパロウたちが登場するリニューアルがありました。

東京ディズニーランドでも2007年に『パイレーツ・オブ・カリビアン』リニューアルがあり、ジャック・スパロウに会えるようになっています。

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