東京ディズニーランド「ファンタジーランドの再開発」(イメージ)©Disney
東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの大規模リニューアル、新規開発の構想が発表されました。
TDLファンタジーランドは約2倍の広さで刷新、TDSロストリバーデルタ南側に8つ目のテーマポートを登場させる計画です。導入時期は2017年4月以降となります。
ファンタジーランドがリニューアル! 現在の約2倍の規模に
ファンタジーランドが再開発されます。東京ディズニーランド史上最大の追加投資という大事業になります。
現在のファンタジーランド全域が刷新されるほか、トゥモローランドとバックステージの一部もファンタジーランドに含めるエリア拡張。複数の大型アトラクション、商品店舗、飲食店舗等が登場します。
“新ファンタジーランド”は2017年以降に登場する計画です。
“新ファンタジーランド”には何が来る?
ファンタジーランドをリニューアルさせる事業は、既にアメリカ・フロリダのウォルト・ディズニー・ワールド、マジックキングダムで行われています。
ここでは、ファンタジーランドの刷新はもちろん、ファンタジーランドの裏にあったバックステージ、さらにトゥーンタウンを拡張エリアとしました。
東京ディズニーランドではトゥーンタウンではなく、トゥモローランドを拡張エリアにしています。
このマジックキングダム版“新ファンタジーランド”では、「美女と野獣」や「リトル・マーメイド」をテーマにしたエリアが登場しました。
美女と野獣ではベルとのグリーティングが楽しめる施設や、お城の晩餐会が楽しめる「ビー・アワ・ゲスト・レストラン」、さらにガストンがいる町の風景まで再現。
また、「空飛ぶダンボ」が大型化し2台稼働になるなど、人気アトラクションも拡充。
さらに、白雪姫の七人のこびとが主役のジェットコースター「七人のこびとのマイントレイン」が作られています。
日本では「リトル・マーメイド」のエリアが既に東京ディズニーシーのマーメイドラグーンにありますが、「美女と野獣」や「白雪姫」の世界が楽しめるようになるかもしれません。