イッツ・ア・スモールワールドも変わる?

リニューアルの可能性が高い「イッツ・ア・スモールワールド」©Disney

人気アトラクション「イッツ・ア・スモールワールド」にも変更があるかもしれません。

スペシャルイベント「クリスマス・ファンタジー」期間中に毎年行われているスペシャルバージョン「イッツ・ア・スモールワールド“ベリーメリーホリデー”」は今年で終了すると発表されています。

来年以降、イッツ・ア・スモールワールドがクローズ、もしくはリニューアルに入る可能性が考えられます。

海外では、アトラクション内で世界中の子供たちに混ざってそれぞれの国が舞台のディズニーキャラクターが登場するという新しいバージョンへのリニューアルも行われています。

日本のイッツ・ア・スモールワールドも場所を移してこのようなリニューアルが行われるかもしれません。

 

東京ディズニーシーには「第8のテーマポート」が!

ロストリバーデルタの南側に8つめの新テーマポートを登場させる計画 ©Disney

東京ディズニーシーでは新エリアとして、ロストリバーデルタの南側、すなわち「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮」や「ミッキー&フレンズ・グリーティングトレイル」の、向かって左側に「第8のテーマポート」を建設すると発表されました。

この土地にアラビアンコーストとほぼ同規模の新テーマポートが建設され、複数の大型アトラクション、商品店舗、飲食店舗等を導入します。

新テーマポートは2017年以降オープン予定。コンセプトなど詳しい内容は今後発表予定です。

 

TDRがより快適に過ごせるような改修も

ファンタジーランドの拡張エリアに含まれている「トゥモローランド・テラス」©Disney

大型拡張でより多くの人が楽しめるようになる東京ディズニーリゾート、たくさんのゲストが快適に過ごせるような整備も予定されています。

まずは現在行われているメディテレーニアンハーバーの鑑賞環境改良工事。

可動式の舞台などが導入され、ショーをより多くの人がより観やすくなります。

メディテレーニアンハーバーのショー鑑賞エリアは2015年3月1日より使用開始予定です。

ショー鑑賞エリアの再整備の例(イメージ)東京ディズニーシーのメディテレーニアンハーバーに可動式の舞台などを導入することで、ショーの視認性が高まり、ショーを鑑賞できるエリアが広がります。(2015年3月1日より使用開始予定)©Disney

さらに、東京ディズニーランドのパレードルート沿いに、食事を楽しみながらパレードを観ることができるレストランの導入も検討されています。

 

レストランの更なる充実の例(イメージ)©Disney

他にも、IT環境の再整備など、ゲストが快適に過ごせる環境になります。

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