元AKB48でモデル/女優の光宗薫が、滋賀県のショッピングモール「ピエリ守山」のオープンイメージキャラクターに抜擢。12/17にリニューアルオープンする同施設のプレス発表会に登場した。
2008年にオープンした「ピエリ守山」は、景気の悪化や周囲の大型商業施設との競合により、店舗数が激減。近年は"生ける廃墟"、"明るい廃墟"としてネットで注目が集まっていた。今年2月からリニューアルのため全面閉店し、12/17に約140店舗を予定にいよいよ再オープンする。
プレス発表会には、新たに生まれ変わった「ピエリ守山」の公式キャラクターも登場。
グランドオープンにともない、開業当初からの公式キャラクターだった「ピエリオールスターズ」の中から2体のキャラクター、ナヅマ館長とアユちゃんが初お披露目した。
トークセッションでは、本日より放映開始されたTVCMの映像が流れた直後に、光宗が登場。
CM映像を見た光宗は「すごい早口でしたね。」と自ら感想をのべるなど、撮影時は苦労もあったようだ。当日まで早口のセリフを知らされておらず、ぶっつけ本番で挑んだとか。
「言えなすぎて一生終わらないんじゃないかと思った」と漏らした。撮影時には光宗が以前からファンだったという、公式キャラクターのアユちゃんとの初体面もかなったと笑顔で応えた。
滋賀県には来たことがあるかの質問に、「あまり来たことはないが、3年ぶりにJR堅田駅から直通のバスが通ったという事なので、ぜひ行ってみたい」とコメント。
モデルという仕事柄、普段はどういったところで買い物をするか聞かれると、「路面店など幅広く見るのも楽しいが、大型のショッピングモールはたくさんのお店を一度に見れるし、家族連れなどいろいろな年齢層の方と楽しめることがいい」と答えた。
最後に「ピエリの良さをもっと多くの人に知っていただけるようイメージキャラクターとして頑張りたい」と締めくくった。
今回のリニューアルでは、「H&M」や「ZARA」といった外資系ファストブランドの大型店舗を核に、国内外のアパレル、雑貨、書店、食品スーパーなどを展開。
フットサルコートやアスレチック施設などアウトドアライフをコンセプトとした体験型付帯施設も整備し、キッズスペースを併設したフードコートを展開するなど、若い世代や子ども連れ家族などの集客強化を図るという。待望のリニューアルオープンに、地元滋賀県や近県からの注目度も高い。