アイ・オー・データ機器、出っ張りが少なく「挿しっぱなし」で使えるUSB Type-C接続の外付けSSDを発売

アイ・オー・データ機器は8月6日に、USB 5Gbps(USB 3.2 Gen1)に対応した、USB Type-C接続の小型外付けSSD「SSPJ-UTC」シリーズを発売した。価格は、容量256GBの「SSPJ-UTC256」が7700円、容量512GBの「SSPJ-UTC512」が1万3200円で、どちらも9月上旬の出荷を予定している。

スマホとPCの両方で使いやすい

「SSPJ-UTC」シリーズは、PCやスマートフォンに接続した際の出っ張りを約8.5mmに抑えており、引っかかって抜けてしまうことがないので、「挿しっぱなし」で使えるUSB Type-C接続の外付けSSD。

USB Type-C接続のため、PCをはじめスマートフォンやタブレット端末など幅広い機器で使用可能で、読み込み速度は最大毎秒450MB、書き込み速度は最大毎秒400MBと、高速転送を実現している。

そのほか、macOSのバックアップ機能である「Time Machine」や、Windows用のバックアップソフト「Sync Connect+」にも対応する。

サイズは幅23×高さ14×奥行き15mmで、重さは約4.0g。