※本記事は2024年8月4日に公開された記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by シラクマ
長期休みの楽しみといえば旅行！ ですが、荷物の紛失だけは心配の種ですよね。
特に飛行機を利用するとなると、預け入れたスーツケースなどの荷物が紛失してしまうロストバゲージの不安も……。
そんな悩みを解決するために、あるアイテムを導入してみました。
高精度なスマートトラッカー「AirTag」
Apple 「AirTag」 4,980円（税込）
今回試したのは、Appleの「AirTag」を使って、スマートフォンからスーツケースの位置を確認する方法です。
「AirTag」は、世界中で使われているApple製品のネットワークを使って、正確な位置情報を取得できるスマートトラッカー。その精度はかなりのもので、「探す」アプリ上で方向・距離まで表示することができます。
とにかく頑丈な専用ケースも購入！
Belkin 「AirTag用ワイヤーケーブル付きセキュアホルダー」 1,980円（税込）
さらに、スーツケースからAirTagを落とさないように、Belkinの「AirTag用ワイヤーケーブル付きセキュアホルダー」も購入しました。
Belkinのケースを選んだ理由は、とにかく丈夫そうだったから。
ケースの開閉には六角レンチシステムを採用。また、ケーブルには耐久性のあるワイヤーケーブルを使用しているため、普通に使っている限りは外れる心配がありません。
これなら海外旅行に持って行くスーツケースに付けていても安心ですね。
リアルタイムでわかるのが便利すぎる…
ちょうど仕事で海外に行く予定があったため、実際に使ってみました。
まずは行きの空港。手元にある状態だと「自分が所持中」と表記されています。
その後、荷物を預けると数分後に「手元から離れました」と通知が来ました。
こちらはあらかじめ「手元から離れたときに通知」を設定しておく必要がありますが、例えばお財布に付けておけば、万が一どこかに落としてしまってもすぐに通知が届くのでかなり便利。
AirTagを購入したらすぐに設定をオンにしておくのがおすすめです。
手荷物受取のストレスが解消されました
空港に着いてスマホをチェックすると、約300mの距離にスーツケースがあることがわかりました。
ロストバゲージすることなく、無事に空港に届いていることがわかって一安心です。あとは手荷物受取所でスーツケースが近づいてくるのを待っていればOK。
実際に使ってみて感じたのが、あとどのくらいで届くのか目安がわかるとかなりストレスフリーだということ。
以前まではこの待ち時間でモヤモヤすることが多かったので、この部分だけでもAirTagを買って良かったな〜と思ったほどです。
海外旅行に欠かせなくなりそうだ
AirTag発売当初はスーツケースに入れて飛行機の預け入れ荷物とすることが禁止されていましたが、2023年以降は国内線・国際線を問わず使用可能になっています。
海外旅行の新定番として、欠かせない相棒になりそうです！
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