失恋は辛い。でもそれは一時のこと…。過去の経験からわかっているはずなのに、その一瞬が冷静に過ごせないものですよね。「彼(彼女)がいないと死ぬ」と思うことさえあります。失恋から上手に立ち直るには、いくつかのステップがあるようです。

今回は、正しい失恋期の過ごし方をご紹介。

 

傷ついていないふりをしない

恋人と別れてとてもツラいのに「大丈夫、大丈夫」と強がる女性がいますが、これでは回復に時間がかかります。傷ついていることから目を背けると、後で余計に苦しむことになりかねません。

体の表面が傷ついたとき、適切な処置をしないと化膿することがありますよね。心も同じ。傷ついたらすぐに手当しないと、きれいに治るものも治らない。“こじらせる”のです。ですから、傷ついていないフリをしないこと! 恋人と別れて傷ついていることを、まずは認めましょう。そして、ボロボロな自分を労ってあげましょう。

恋人と別れても平気な顔をしていた友人は、失恋から相当の時間が経って「やっぱり私は彼がよかった…」「彼以上の人はいない」と、きちんと恋愛を終わらせることができず、次の恋愛に悪影響を及ぼしていました。失恋直後に、彼との別れにきちんと向き合わなかったから、未だに引きずっているのだと感じました。

傷ついているなら、傷ついている自分の感情に正直になった方が、次の恋愛もスムーズに始められます。