もういくつ寝るとお正月。皆さん、お正月は何をされますか? おせち料理やお雑煮を食べて、テレビで箱根駅伝の中継を観て、こたつの中で寝正月。そんな由緒正しいお正月の風物詩を楽しみ、学校や職場が新年度のスタートを切るまでの余暇を過ごす方も多いことかと思います。しかしながら、皆さん、"日本のお正月の風物詩"として大事な何かを忘れていませんか?

そう! 新日本プロレスの東京ドーム大会です!!

 

日本のプロレス界における最大規模のメジャー団体、新日本プロレス、通称"新日"。その新日が毎年1月4日に行う東京ドーム興行は、その開催日から"イッテンヨン"と呼ばれ、長年に渡ってプロレスファンから愛され続けてきた恒例行事です。毎年、このイッテンヨンが近付いてくると、プロレス好きならば何だか胸が高鳴ってくるもの。

1992年にスタートしたイッテンヨン、東京ドーム興行は、2007年より『WRESTLE KINGDOM』というイベント名が定着し、近年の新日本プロレスの業績好調と人気急上昇もあいまって年々パワーアップし続けています。

そんな『WRESTLE KINGDOM』、是非ともプロレスを知らない人、もしくは、プロレスにちょっと興味はあるけれど未だ生観戦を経験したことがない人にこそ観ていただきたいと思うのです。そこで、今回は私が考える本大会のオススメポイントをご紹介したいと思います!
 

イケメンレスラー達の鍛え上げられた肉体美がオススメ!

現在の新日本プロレスにおいて、特にオススメしたいポイントがリングで闘いを繰り広げる選手達のルックスの良さです。激しさと華やかさを併せ持つ、新日本プロレスのスーパースター達。そんな新日レスラーズの中でも、特に生で観ていただきたい選手として先ず推薦したいのが、エース選手である棚橋弘至選手です。

 

棚橋弘至デビュー15周年記念DVD新日本を牽引してきたエース選手です!

ニックネームは、"100年に1人の逸材"。アスリートらしい端正な顔立ちに、皮下脂肪を感じさせないバキバキに鍛え上げられた肉体がトレードマーク。棚橋選手のレスリングやトレーニングに対する取り組み方はとにかくストイックで、ダイエットやボディメイク指南の本、DVDもリリースしている程です。まさに、女性好みの"マッチョなイケメン"を体現するプロレスラー。

また、団体のエースとして、2000年代の新日本プロレスを身体を張って牽引し続け、現在の隆盛を築いた棚橋選手は、会場人気とファンからの支持も抜群! 相手の持ち味をシッカリと引き出すその試合運びは評価も高く、プロレスのビギナーからマニアまで楽しませてくれる選手だと言えます。

そんな棚橋選手とイッテンヨンのメインイベントで闘うのが、オカダ・カズチカ選手。オカダ選手は、2011年に海外での武者修行より帰国後、一気に頭角を現し新日本プロレスのトップ戦線に食い込んだ選手です。

 

オカダ・カズチカ RAIN MAKER SHOCK
新世代のスーパースター、オカダ・カズチカ選手!

まだ20代でありながら、チャンピオンベルトの戴冠歴を持ち、プロレス界に金の雨を降らせる"レインメーカー"のニックネームで大活躍をしています。そんなオカダ選手は、190cm超という恵まれた身長と抜群の身体能力を活かしたファイトスタイルがウリ。とんでもない跳躍力を誇るドロップキックは観客を魅了し続けて止みません。

そんなオカダ選手ですが、こちらも棚橋選手に負けず劣らず、整った顔立ちをしておりルックスは抜群! 是非ともこのふたりのイケメンレスラーがドームの中心で激突する姿を女性の皆さんにはライヴで体感していただきたいと思います!

 

このように、現在の新日本プロレスには、顔も肉体もフォトジェニックなレスラーが沢山います。他にも、個性的な言動と感性で、試合中に独自の世界を築き上げる中邑真輔選手や、男らしい顔つきとガタイの良さが自慢の"荒武者"後藤洋央紀選手、己の怪我すら顧みないハチャメチャなファイトスタイルと美しい空中殺法を得意とする飯伏幸太選手等など、ルックスが良くて物凄い身体をしたプロレスラーが沢山出場し、日々、激しい闘いを繰り広げているのです。

"イケメン"レスラーが数多くいるのは、現在の新日本プロレスにおける大きな魅力のひとつだと思います。会場に行けば、誰しもが……特に女性は、初めてでもすぐにお気に入りの選手を見つけることが出来るハズ!