live image cinema best

スクリーンを彩った映画音楽をじっくりと楽しむことができるコンサート『live image cinema best』が来年1月26日(月)に東京芸術劇場で開催される。

本イベントは先ごろ発売されたCD『イマージュ・シネマ エモーショナル・アンド・リラクシング』とリンクするもので、数々の映画音楽の中からタイトル通り聴く者の心に訴えかけ、リラックスしながら楽しむことができる楽曲ばかりを演奏。日本を代表するバンドネオン奏者でもある小松亮太、歌手の手嶌葵、『image』シリーズには初回から参加し、本イベントの音楽監督を務める羽毛田丈史、映画音楽を数多く手がける松谷卓らが出演する。

当日はCD『イマージュ・シネマ…』の収録曲が多数演奏される予定で、羽毛田が作曲した『ROOKIES 愛のテーマ』やノスタルジックな世界観が魅力的な『ALWAYS 三丁目の夕日 Opening Title』、巨匠エンニオ・モリコーネの名曲『ニュー・シネマ・パラダイス』などが演奏される。いずれも雄大なメロディで映画の登場人物たちの心情を描き出す曲で、当日は、耳にするだけで感動作の名シーンが甦ってくる楽曲ばかりが厳選して披露される。また映画『ゲド戦記』の挿入歌『テルーの唄』も披露される予定だ。

これまでも映画音楽をテーマにしたコンサートは開催されてきたが、本イベントは人気のCD『イマージュ』シリーズとリンクした内容で、選曲・演奏のクオリティ共に映画ファンだけでなく幅広い観客がじっくりと楽しめる内容になっている。

なお、CD『イマージュ・シネマ…』には、『タイタニック』のテーマ曲『ローズ』や、手嶌葵が歌う『エーデルワイス』、『ティファニーで朝食を』のテーマ曲『ムーンリバー』など全20曲が収録されている。

『live image cinema best』
2015年1月26日(月)
18時開場/18時30分開演
会場:東京芸術劇場
全席指定:6500円(税込)