このランチ、さらに“神仕様”があった…!

そんな安楽亭の歴史とこだわりをインストールしながらも、まだまだ焼く、そして食べる!

120gのボリュームがあるからこそ、普段は黒毛和牛でなかなかできない食べ方にチャレンジできてしまうのも、このランチならではの楽しみ方です。

さらに驚愕なのは! すっかり物価高の象徴になってしまったごはんが「おかわり自由」なこと。

焼肉ランチとしては嬉しすぎる仕様ですよね。しかも国産米100%というこだわりっぷりで、ちょっとお店の経営が心配になってしまうレベル。もちろん大盛りも無料です。

加えて注目なのは、ランチの選択肢の豊富さ。追加料金を支払えば、ごはんをミニビビンバやミニ石焼ビビンバに、わかめスープをユッケジャンスープやカルビスープに変更できるんです。

今回はせっかくなので、安楽亭で根強い人気メニューという「ユッケジャンスープ」に、+390円(税込429円)で変更してみました。

ユッケジャンスープはとにかく具だくさん! 辛みと旨みのバランスも絶妙で、お肉にも最高に合います。

こちら、ランチや定食メニューのスープ変更でも注文が多いという一品。牛肉や野菜などたっぷり具材の旨みと、自家製ヤンニムの辛さが混然一体となった絶品。

焼肉との相性もバツグン! 食欲がさらに刺激されます。

でも最後に戻るのは、やっぱりごはん。適度にかために炊かれたほっかほかの白米と、脂したたる甘辛ダレの黒毛和牛焼肉の相性なんて、やっぱり最高に決まってます。

こんなの美味すぎるでしょう…!

ちなみに、今回はスープ変更でさらに充実の内容にカスタムしましたが、例えば単品のお肉を追加したりすれば、さらにごはんがすすむ自分だけの神ランチに進化させることも可能。肉好きであれば一度試してみるのもアリですよ。

ということで、デザートの杏仁豆腐(“とろ”と“ぷる”のちょうど間の食感が最高な絶品でした)までひたすらに食べつくし、完食。

大満足の焼肉ランチは終了したのでした。

結論:安楽亭の黒毛和牛ランチは「奇跡」だった…

味のクオリティでいえば豪華なディナーの主役を張れるような立派なお肉を、ちょっと贅沢すればランチで気軽に味わえる。しかもごはんおかわりOKで間違いなくおなか一杯になれる。

この内容でこの価格を実現している、安楽亭の「黒毛和牛たっぷり満喫ランチ」。もはや“令和の奇跡”と言ってもよいのではいないでしょうか。

実は私、子どものころ実家の近くにオープンした安楽亭に行ったのが、“人生初の焼肉レストラン体験”だったんですよね。専用ロースターの火力で食べる焼肉のおいしさに子どもながらに感動したことを、今でも覚えています。

あれから数十年後、そんな思い出の安楽亭でこの“奇跡のランチ”を味わえたことに、嬉しい縁を感じずにはいられません。そんな奇跡を実現した安楽亭の歴史と和牛へのこだわりに敬意を表したい気持ちです。

本ランチは数量限定にはなりますが、以前は数店舗のみで販売していたものが、9月よりついに全店舗で販売スタート!

ちなみに今回おじゃました池袋北口店は、安楽亭のなかでも貴重な“都心&駅チカ”にある店舗。

仕事の昼休みやお買い物ついでのランチで、このクオリティの黒毛和牛焼肉ランチを気軽に味わえるのは、かなり良い!

池袋駅からほど近い立地の、安楽亭 池袋北口店。

都心部の店舗でも同価格で提供されているのも、この物価高に本当にありがたいですことよね。

というわけで、まだまだ続くことが予想される暑い日々に、安楽亭の「黒毛和牛たっぷり満喫ランチ」でパワーチャージ。これ、超おすすめです。

以上、肉好きのあなたにどうか届きますように!