メイクアイテムの値段はピンキリですが、一度購入したらずっと使えるわけではありません。買い替えどきが重なると、出費がかさむことだってありますよね。
キレイになるためにお金をかけるのも良いことですが、コストを抑えられるなら大歓迎!
日用品に使うものをメイクに応用する裏技をご紹介していきます。
1: 綿棒の使い道、こんなにあります!
綿棒をメイクで使用するというのは聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
よく言われるのは、アイメイクを失敗したときに使用するというもの。
ウォータープルーフのマスカラやアイラインがまぶたについてしまったときに、綿棒にワセリンや部分用メイク落としを含ませてチョンチョンと軽くなでると、そのマスカラやアイラインがキレイに落ちます。
これを実践している方は多いですが、実は他にも使い道があります。
まず、アイラインをボカすというもの。キリッとしたラインもカッコいいですが、不自然な仕上がりに悩んでいませんか?
そういった方は、アイラインが乾く前に綿棒でボカしてみましょう。ブラシを使用するよりも簡単です!
また、下まぶたメイクにも使えます。下まぶたにハイライトを入れたいとき、ちょっとカラーを入れてオシャレメイクをしたいときもありませんか?
そんなときに、ハイライトやアイシャドウカラーを綿棒に取って下まぶたに乗せてみてください。ブラシやチップで塗るよりも密着度が高く、粉落ちもしにくいですよ。
2: コットンはスキンケア以外にも使える!
コットンといえば、スキンケアを思い浮かべませんか?化粧水をパッティングしたり、コットンパックをしたり。アイメイクを落とすときに使用している方もいるでしょう。
こうしたスキンケアイメージが強いですが、実はメイク時にも使えます。
コットンを1センチ程度の正方形になるようにカットしてください。
それをピンセットでつかみ、アイシャドウカラーを含ませてみて。そのまままぶたにオン。左右に塗り広げるようにしましょう。ブラシやチップとは違ったラフ感が出ます。
ワンカラーメイクに向いていて、抜け感たっぷりの仕上がりになりますよ。メイクにマンネリを感じていた方はぜひ試してみてください。