「ひとりで生きていくのは無理」そんな身勝手な理由から、再び梅森のもとへ戻った礼子。

しかし彼女が姿を消していた一晩の間に、彼の気持ちは大きく変わっていました。

元夫にも恋人にも受け入れられない現実に、礼子は絶望に沈むしかなく……。

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