フォトギャラリー【全画像】椅子でも使える!ニトリの「上半身専用まくら」が凄かった(写真)
  • 【ニトリ 上半身を包み込むまくら】中材は細かなビーズで、つまんでみるとモチモチ!
  • 【ニトリ 上半身を包み込むまくら】枕カバー付き。別売りのカバーは洗い替え用です
  • 【ニトリ 上半身を包み込むまくら】カバーは表裏で別素材。取り外して洗濯できます
  • 【ニトリ 上半身を包み込むまくら】サイズは幅48×奥行80×高さ12cm、重さ約1.22kg。色はグレーのみです
  • 【ニトリ 上半身を包み込むまくら】中央のくぼみにはボタンが。これにより、頭を乗せたときに安定します

「最近疲れが取れない」「家事や仕事のすきま時間でリフレッシュしたい」という人も多いのではないでしょうか。

今回は、ニトリで見つけた「上半身を包み込むまくら」を使用レビュー。椅子でも布団でも、横向きでもうつ伏せでも使えるのが魅力で、公式オンラインストアの口コミも高評価と知り、さっそく購入してみました。

実際に使ってみて、使い方や使い心地などを詳しく紹介します!

【ニトリ】上半身を包み込むまくら:4,490円(税込)

結論から述べますが、ものすごく良い商品なので、買わないと損です。わが家では毎日家族と奪い合っています。

「上半身を包み込むまくら」って?

店頭では取っ手付き専用ケース入りで陳列されていました。重さは約1.22kg。手持ちでレジまで運べます。

カラーはグレーのみ、サイズは「幅48×奥行80×高さ12cm」です。

いわゆる抱き枕型のパウダービーズクッションで、購入時はすでにカバーが付けられた状態です。別売りのカバーは洗い替え用と考えてください。

ベッドやソファで、仰向け・横向き・うつ伏せに対応。さらに、椅子に座った姿勢でも使えます。

中央にくぼみがあったり、左右の先端に穴があったりという不思議な形状ですが、これが「上半身を包み込む」ポイントになっています。

ちなみに中材のビーズの取り出し・交換はできません。

カバーの表側は薄手のカットソーに似た綿がメイン。裏面はタイツのように伸びるポリエステル素材です。気温や好みによって使い分けましょう。

ちなみに公式オンラインストアの商品口コミは高スコアなのですが、カバーの薄さやバリエーションがないことが不満点として挙げられていました。

カバーに関しては、筆者が工夫してみた様子も記事の最後のほうで紹介します。

布団で横向き・仰向け・うつ伏せを試してみた!

まずは仰向けです。確かに頭から肩まで寄り添うように支えてくれて、心地よいです。中央のくぼみに、ちょうどいい具合に後頭部がはまる構造です。

肩にクッションが沿うだけで身体の負担がこんなに違うのか、と気づかされました。四角い枕だけではなかなか感じられないフィット感です。

【ニトリ 上半身を包み込むまくら】中材は細かなビーズで、つまんでみるとモチモチ!

そして横向きで、片方を抱きかかえるようにすると、最高の寝心地でした!普段は子どもにくっつかれるほうの立場ですが、自分が子どもに戻ったような安心感がたまりません。

さらに個人的に気に入っているのはうつ伏せスタイル。布団の上でもスムーズにスマホ操作できるのです。この姿勢に普通の枕やクッションを使うと、すぐにへにゃりとつぶれてしまいますが、この枕ならしっかりあご下の高さをキープできます。

ひじにも力が入りすぎないので、スマホゲームなど、少し複雑な操作も違和感なくできました!

そして小学生の娘も、早々にこの枕の魅力に気づいてしまいました(笑)。TVを見るために横向きにゴロンと転がりながら「これ、お金持ちの家の枕みたいだね?」という名言が飛び出しました。

連日の残業で慢性肩こりの夫も、仰向けになると「これはいい…」との感想。ちなみに筆者もこの枕で眠る日は、眠りに落ちるまでが一瞬のように感じます。

先端にある穴も技ありポイント。布団の上で少しでも長くゴロゴロしていたいとき、スマホやリモコンが手元にないと、ちょっとストレスですよね。かといって布団の上に直置きすると、いつの間にか勝手に移動していたり…。

そんなときもリモコンを枕の先の穴に挿しておけば、見失う心配がありません。寝ながら操作し放題です。

はぁ~、これで徹底的にダラダラできる。至福タイムの相棒です。