※本記事は2025年4月22日に公開された記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by haco
家の中でここにあかりがあったらいいのに、と思うことがあります。
新しく電気の線を引くことはできないし、延長コードもできれば使いたくないけど、あとちょっと明るくしたい。
先日楽天で見つけたセンサーライトが、そんな照明の「あとちょっと」を手軽に叶えてくれたんです。
コンセントがなくても、設置できる充電式ライト
「人感センサーライト 3個組」1,280円(税込)※楽天価格
こちらの「人感センサーライト」は、設置場所を選ばないシンプルな見た目。

充電式なので電池も配線の心配もいりません。コンセントが埋まらないのが助かる!
充電の持ちはまだ確認できていませんが、購入時にすでに充電されていた状態から使い始めて2週間。まだ自分で充電はしていません。

側面に3段階のスイッチ付き。「AUTO」は暗いときに人がとおると自動でつきます。
「OFF」にしておけば充電のときには消灯しておけるし、「ON」にすればセンサーは関係なくずっとつけておくことも可能です。
マグネットだから取り外しが自由

裏面にはフックにかけられる穴とマグネットが付属していて、どちらで取り付けてもOK。
わが家はマグネットを使おうと思います。

まず、付属のマグネットプレートを壁に設置します。壁紙が心配なので念のためマステを貼った上に取り付けました。

あとは、ここに本体を付けるだけ。あっという間に設置が完了して、とても楽チン!

マグネットのいいところは、簡単に取り外せること。
充電するときはもちろん、停電時にもサッと壁から取り外せて非常灯として持ち歩けます。
ちなみに、センサーは暗いところでのみ反応する省エネ設計。明るい時間や部屋が明るいときにはつかないようになっています。
あかりが欲しかった3カ所に設置
廊下と階段

たとえば夜中にトイレなどに起きたとき、電気をあちこちつけると消し忘れて寝てしまうことがあります。
ということで、まずは2階の廊下から階段にかけていくつか設置してみることに。

歩くと、順番についていきます! とおり過ぎて20秒くらいで自動的に消えるので消し忘れもありません。
これなら非常時にも真っ暗にならず、役に立ちそうです。
玄関

照明のスイッチが靴を脱いで上がらないと届かない位置にある玄関。そのため、夜帰ってくると真っ暗な中で靴を脱ぐことに……。
ここにセンサーライトを設置してみました。

玄関に入るとほのかに足元を照らしてくれ、消えるまでの間に靴を脱いで、スイッチまで無事にたどり着けました。
これなら夜遅く帰ってくる家族がいても玄関の電気は消しておけるし、一人暮らしの方も真っ暗な部屋に帰宅することがなく安心ですね。
クローゼット

クローゼットや押し入れなど、光の届きにくい狭い場所にも向いています。部屋が明るくても、開けた瞬間にセンサーが反応してちゃんとつきました。
かかっている洋服が見やすくなり、もっと数を増やしたらさらに快適になる予感。
使いみちはまだまだありそう

明るい場所なのでセンサーは使えませんが、手動でON/OFFしながら使う方法として鏡にも取り付けてみました。
まぶしすぎない優しい光だけど、今までよりは少し明るくなって見やすいので、メイクの細かいところまで確認できます。
また、今回は数が足りませんでしたが、非常時の備蓄品置き場に設置しておくのもよさそう。
停電時も懐中電灯を持たずに照らせるので、両手を使えていいと思います。

あかりをつけていない日中も、悪目立ちしないデザインでお気に入り。
ライトの色は2種類。オレンジの温かみのある電球色と、白くて明るい昼白色から選べますよ。
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