スペースを有効活用できる壁掛け収納。
壁に大きな穴を開けたくないけどしっかり収納もしたいと思っていたところ、ちょうどいいウォールシェルフを見つけました。
山善のウォールシェルフ

山善 「ウォールシェルフ(引き戸)」 5,999円(税込)
今回私が山善のウォールシェルフを選んだ理由は、扉付きということ。
オープンタイプは取り出しが楽な反面、中身を常に整頓しておかなければいけないのがズボラな私にとってはハードルが高めでした。
でもこの引き戸タイプなら、そんなごちゃつきも隠して収納できるんです。

取付は、プラスドライバーとマスキングテープがあれば簡単にできます。
今回は、トイレットペーパーやお掃除アイテムが見える位置に置かれていたトイレに収納を増やすことにしました。

まずは、ボックス本体の背面に、付属のネジで留め具をつけます。
プラスドライバーまたは、インパクトドライバーがあると早いのでおすすめです。
石膏ピンで耐荷重7㎏

取付位置を決めたら、付属のガイド用紙を壁に貼り付けます。この時に、水平器があると便利でした。
今回は私の身長(155㎝)でも天板の掃除ができるよう、高さは160㎝に。
設置位置を自由に変えられるのも、どこでも付けられるウォールシェルフならでは。

工具不要の理由は、石膏ピンで止められること。
ガイド用紙に合わせた固定用パーツを、各10本ずつの石膏ピンで挿していきます。
石膏ボード専用の取り付け用工具もついているので、少しの力で取り付けできて助かります。

あとは、本体を上から挿し込めば完成。最後に水平器でも確認しておくのがよさそうです。
耐荷重は、本体の天板が3㎏、棚板左右が2㎏、全体耐荷重は7㎏としっかりした作りになっています。
仕切り付き

引き戸タイプは中央に仕切りがついているので、左右それぞれアイテムを分けて収納することができます。
トイレットペーパーは横向きで最大3個収納できました。
縦向きだと2個しか収納できなかったので、横向きがベターです。

左側には、お掃除セットを収納することに。
面倒なトイレ掃除も手の届きやすい場所に道具を収納することで掃除へのハードルが下がり、こまめに掃除をしようと思えるようになりました。
高さが約20㎝のため、市販のスプレーは入らないものが多め。高さのあるものを収納するときは、詰め替えボトルを用意するのがよさそうです。
気になる点

若干気になったのは、引き戸の閉めにくさ。
扉が薄くつまみがないタイプなので、扉同士が重なると閉めづらいことがありました。
毎日使うわけではないのですが、気になる方はDIYでつまみを取り付けると改善しそうです。

引き戸タイプのおかげで来客時には、扉をしめておくだけでトイレがスッキリして見えるように。
わざわざ片づける必要がないのがノンストレスで、気楽に来客対応ができるようになりました。
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