今年もやってきた、バレンタイン商戦。本命へのチョコ&プレゼントに、義理チョコという二分化した時代は終わり、近年は、それ以外に自分へのご褒美チョコや、友人への友チョコに、付加価値のある上質なものを求めるという“プチ贅沢”志向がすっかり定着したよう。
イトーヨーカドーの2015年のバレンタインのテーマも、「大人が集うチョコレートバー」で、極上のマリアージュが楽しめる上質なチョコとワインや、品質にこだわったドレスシャツなど、気合十分の“本気アイテム”がラインナップされた。
ワインとチョコレートのマリアージュを楽しもう
株式会社イトーヨーカ堂の戸井和久代表取締役社長も「2015年は、年明けから、食品中心に良い形で数字が動いています。上質な商品を従来の商品にプラスして展開し、喜ばれる良いものを作っていきたいです」と、大切な人へ贈るギフトとしての商品をアピールした。
特に、2015年の2月14日は土曜日ということもあり、義理チョコよりも、本命の彼や友人、お世話になった人に、チョコやギフトを贈るという日になりそうな予感。まず、おすすめしたいのが、おいしいこだわりチョコと、スパークリングワインや赤ワインのマリアージュだ。
イチオシは、ベルギー産クーベルチュールチョコレートを使った、宝石のように美しいビジューショコラ6個を詰め合わせた「デュ・ボン ショコラ」1200円(税抜き) 。これには、本格シャンパン製法の「コンテアルナウ ブリュット」1550円(税抜き) がぴったり。チョコレートの甘さを、キレのある辛口の細かい泡が包み込むという至福の組み合わせだ。
希少性の高い「トリニタリオ種カカオマス」を使用したチョコに、果肉やピールを練り込んだ「ノワ・ド・カカオ リッシュショコラ」800 円(税抜き)には、ルビー色がきれいな「コンテアルナウ ロゼ」1550 円(税抜き)をマリアージュ。カカオの香りと、樽の香りが、絶妙にマッチングする。
世界最高峰と称えられるショコラティエ、パスカル・カフェによるベーシックなチョコレート 5個を詰め合わせた「アシュレマン グルマン by パスカルカフェ」1000 円(税抜き)には、上品で繊細な味わいの高級ぶどう品種ピノノワールを使用した赤ワイン「ブルゴーニュ ピノノワール」1480 円(税抜き)を合わせて。
今回ご紹介したうち、チョコレートは「デュ・ボン ショコラ」が、ワインはすべての商品がイトーヨーカドーオリジナル。チョコとワイン、それぞれの個性を互いに引き出し合うマリアージュを、存分に堪能したい。