「地球上には男は彼しか存在しない!」とばかりに彼のことばかり見ている女や、尽くす女はどうしても、下に見られてしまうというか、彼に甘く見られてしまいます。

「惚れた弱みで、甘く見られても許しちゃう!」のは私と彼だけがいる、しかも彼氏のほうが大きな存在の彼氏ワールドだからでしょう。それも楽しい世界かもしれません。でも長い間、狭い世界ばかり見ていては自分も目が曇るだけだし、彼も息がつまるだろうし。ではココで心機一転、外からの刺激をちょっと入れてみるのはどうでしょう?

でも浮気はいけません。浮気ではなく、うまいことやりましょう。世の中にはチャッカリうまいことやっている女子がいます。今回はその「うまいことやりやガール」の行動をお手本にしたいと思います。

 

軽めのデート 

ちょっとドキドキしたいから。相手は、男としての魅力はあるが、他に好きな人がいたり、夢中になっているものがあるので絶対自分を口説いてこない人が最適。当然こちらは彼氏がいることは知らせておきます。

M子さん(29歳)は軽めのデートをするためのボーイフレンドが二人ほどいるそう。
「全くの友人でもいいんですけど、いちおう外を出歩くので相手の見た目はイイほうがいいと思ってます。でも恋愛にはなりませんね。いい人なのが前提ですが、いい人で疑似恋愛だと、女って相手をいつの間にか本当に好きになってしまいますよね。だから【いやな部分がある男】を選ぶんです(笑)。楽しいけどバカだとか、子どもっぽいところがあるとか。つまり、真剣交際にはならない絶対的な理由がなければなりません」

デートと言うと男女の関係になりそうなもんですが、そこは線引きしているとのこと。付き合えもせず深い関係にもなれないのに、デートの相手をし続ける男性がなんだか気の毒。「彼らはあわよくば…なんて思ってるのかな?それともボランティアみたいなものですかね?」
ボランティア精神でデートするなんて、ありえない気がしますが……。