ハクバ、3種類の奥行きを表現して作品を飾れる木製フォトフレーム「Arco」発売。全4タイプを用意
ハクバ写真産業は10月31日に、3通りの異なる奥行き感を表現できる木製フォトフレーム「Arco(アルコ)」を発売した。対応写真サイズの異なる「L/KG(ハガキ)/2L」「L×2/KG(ハガキ)/2L」「ましかく127/2L」「6切/A4」の4種を用意し、価格は1830円から。
あたたかい雰囲気を演出
「Arco」は、写真と前面板の間に空間を作り出して立体感を演出する、厚さ約8mmのスペーサーを採用しており、前面板・マット紙と合わせて3つのパーツの順番を入れ替えることによって、作品や飾る場所に合わせて3通りの異なる奥行き感で写真を飾れるフォトフレーム。
付属品の吊りヒモと裏面の吊り金具を使えば、壁掛けでの使用も可能となっており、本体背面には縦置き・横置きどちらでも飾れる折りたたみ式のスタンドも備えている。
芯材にはMDF(木質繊維板)を使用し、その表面に天然木を薄くスライスした突板を貼り付けて仕上げることで、反りや歪みが少なく、天然木の表情を長く楽しめる。あわせて、柔らかな曲線を描くアーチデザインを採用することによって、主張し過ぎることなくどんなインテリアにもしっくりと馴染んで、天然木の木目が部屋にあたたかい雰囲気を作り出す。
さらに、前面板にはガラスよりも軽くて割れにくく、扱いやすいアクリル板を使用しているため高い透明度を実現し、作品の本来の美しさを損なうことなく飾れる。また、耐候性にも優れているので環境や経年変化による劣化が少なく、長期間にわたって作品を美しい状態に保てる。
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