※本記事は2024年10月27日に公開された記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by SUMA-KIYO
季節の変わり目は、服装選びに困ること多いですよね。
着たら暑いのに、脱ぐと寒いなんてことも……。
そんな気候で活躍するのが、幅広い気温に対応できるこちらのジャケット。
ずっと着たままで快適

MOUNTAIN HARDWEAR「コアエアシェルウォームフーディ」31,900円(税込)
MOUNTAIN HARDWEARの「コアエアシェルウォームフーディ」は、保温と通気のバランスに優れたミドル兼アウター。
近年注目のアクティブインサレーションというジャンルに属するジャケットです。

一番の特徴は、快適に感じる温度の幅が非常に広いこと。
僕の体感では10〜22度くらいまで快適に着ることができ、肌寒い朝晩から半袖でもギリいけるかな?という小春日和まで、これ一着で対応できます。

細かく生地が使い分けられている
その秘密は、表地に使われている「Pertex Quantum Air」の防風性・通気性と、裏地に採用された「オクタ」の保温性と通気性のバランス。
最先端の化学繊維を身体の特徴に合わせて最適な位置に配置することで、熱や汗がこもらず、幅広い快適温度帯を実現しているんです。
寒い季節の行動着にも

「コアエアシェルウォームフーディ」は、本格的な登山を想定してデザインされているため、寒い季節のアクティビティにもぴったり!
適度な保温力と通気性でオーバーヒートや汗冷えを防いでくれるので、登山やバックカントリースキーなど汗をかくスポーツの行動着としても重宝しています。

僕は基本的に長袖のTシャツやベースレイヤーの上にアウター感覚で着ることが多いですが、さらに薄手のシェルなどを重ねることで、保温力を大幅に高めることもできますよ。
細部へのこだわり

ポケットは、両サイドのハンドウォーマーポケットに加え、胸元にはスマホが入るチェストポケットが2つ。
さらに、内側には手袋などを入れるのに便利なドロップイン型ポケットも装備されています。

他にも風でバタつかないデザインのフードや、体温調節やクライミング時に便利な下からも開くジッパーなど、細かな工夫がたくさん。
少し値は張りますが、とても満足度の高い一着でした。

普段の外出から秋のアウトドアまで、この季節持っておくと助けられますよ。
※こちらの記事は、2023年3月19日初出時の情報をもとに再編集しています。最新の商品情報はブランドの公式HPにてご確認ください。


















